2008/02/28

ベンディングマシンの改造

bending machine full view  bendhing machine bar-cramp

ギターのサイド板をひょうたん形に曲げるのに重宝するのが「ベンディングマシン」。サイド板だけでなく、バインディングやパーフリングにも使います。
たいていの製作者はいろいろ工夫を凝らしてこのマシンを自作します。

きょう半日かけてちょっと改造してみました。モデルは昨夏シグエンサ(ロマニリョス講習)で見てきたものです。改造点は次の2点です。

 A. 0,3mm厚のSUS板を0.7mm厚の黄銅板に取替え
     これで飛躍的に剛性が増しました。もう板に負けません。熱伝導もいいです。

 B. 曲げようとするものをその形状に保持するクサビ式のクランプを新設
     写真のとおりです。材はミズナラです。これはスグレモノ、ピターっと安定します。
     クランプバーは任意のポジションで固定できます。

さっそくテストしたところ、ほとんどテンプレートどおりに曲げることができました。成功です。

これをご覧のあなたも参考にされてはいかが ♪

コメント

非公開コメント

No title

楽器製作には独特な治具や道具がある事をtmaruさんに教えていただいて興味深いです。
毎回違う作品を作る私と違って、楽器は細部の違いは有るのでしょうが音程が決まっているから
サイズ等はきっと同じなので共通の治具が使えるのですね。

No title

木工はやはり治具次第ですよね。私も家具のほうは同じものは作りませんが、一回きりでもやっぱり治具は作ります。

No title

いつも楽しく拝見しております。

私は素人で、いつも違う形の物を作っていると言うことと、曲げることそのものも楽しんでいるので、ベンディングマシンは使っていないのですが、このようなくさび治具は他のところでも使えそうなアイデアですね。
さすがと言う感じです。

No title

蝠樂亭さん、
お名前はちょくちょく拝見します。
でも何て読むのですか?
blog拝見しました。楽器作りにはまったきっかけ、私と全く同じですね。

No title

名前の読み方ですが、
「ふくらくてい」と呼んで下さい。

蝠は福と同じ発音なので中国ではおめでたい生き物とされています。
樂は楽の古い字で、楽しむとか、音楽とかに通じる感覚です。
亭は小さな家です。
ハンドルネームを考えていたころ家にコウモリが住み着いたので、この名前にしました。
これからもよろしくお願いします。

No title

蝠樂亭さん、
ありがとうございます。了解です。
発音したときの響きがなんともいいですね。

こちらこそよろしくお願いします。