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1.4mmのギターが化けた!?

一昨年末に作ったトーレスコピー、文献のデータを信じて表面板を部分的に1.4mmまで削ったギター。

完成直後から半年ぐらいは、モヤがかかったようでまるで音が出てこなかった。
1年ぐらいすると、人によっては「いやいやけっこう鳴るじゃないですか。でも・・・」と、やはり・・・が付くし、自分としては全然NGレベル。

そのギターを久しぶりにケースから出して弾くと急変していていた。
低音ガンガン、高音キンキン。いやあやかましいくらい。

音量だけではない。音質も、フワフワ → キリリ。これでもうちょっと太い音だったら、もうTorres(冗談です)。

嬉しくなって、弦を1年ぶりに替えるわ、ナットの弦高も調整しなおすわ・・・。
はっはーん、これが1.4mmの音ねぇ。なるほど。

しょせん実験楽器ということでまだシーズニング不十分な松やローズを使ったのだが、ここにきてどうやら落ち着いてきたのかもしれない。
そいうえばニスも安定するまで1年というシロモノを使ったっけ。

ということは最初からいい材料を使ってれば・・・。
今度の630mmはこの線でいってみよう。おもしろそうだ。

コメント

No title

興味深いですね~

また試奏させてください!!

No title

1.4ミリですか。耐久性が心配ですが、音は良いのではと思います。スペインギターの銘器は表面板が薄いものが多いようですね。
良いギターは経年変化でだんだん良くなるようです。楽器が落ち着いてきたのですね。
又、一度、機会があれば試奏させてくださいね。        by フクティート

No title

おっ、1.4mmはすごい!
弾いてみたいいですね!

是非、ものにしてください。

No title

教えて頂きたいことがあります。
巨匠のお宅に伺った時、普通のギターより一回りくらい小さいギターで、とても綺麗で、チャーミングな音のする楽器を見せていただきました。あの楽器の名前を教えてください。

No title

HSPTさん、

出来たてほやほやの時に弾いてもらいましたね。またおいでくださいませ。


フクティートさん、

こんなに変化するギターははじめてです。よほど安定していない材料を使ったのかな。


ベンハーさん、

とびっきり堅い表面板を使った薄手のギター、おもしろそうです。



歌うあひるさん、

あれは、「19世紀ギター」と総称されるもののひとつで、フランスのラコートという名工が作ったギターのコピーです。なので「ラコート」と呼べば通用します。
19世紀ギタ-に対して現代のギターを「モダン」と呼んで区別することがあります。

No title

630mmと言えば,トーレスと繋がるあたりが面白いですね。
興味津津。
今の状態でホールで使用したらどんな感じでしょうね?良いような気がしますが…。

私が630mmを見直したのは自身の手の問題もあるけど,実際ホールで聞いた630mmの威力なんです。そのときの楽器がトーレスだったし。

ロマニも一度触らせてもらったことがありますが,あれも良かった。

t-maruさんの生み出すギターを注目しています。


No title

Totanさん、

ホールでもサロンでも心地よく響いて、なおかつ弾き手にやさしい。これですね。

ロマニさんの630mmもあるんですね。

No title

私の触らせてもらったロマニは650mmだったと思います。村治さんが使っていたものだそうです。

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