2008/10/20

Julia Florida

というバリオスの曲に取り組んで久しいが、ようやく止まらずに弾けるようになった。
フレーズをまたいで繰り返し練習した。それができるまで意地でも次にいかないみたいな。
気がつけば知らないうちに暗譜もしてしまっている。継続は力なり・・・か。

Julia Florida って何という意味だろう? カッコ書きで Barcarola とあるので舟歌なんだけど。
フロリダ地方の7月? まさか。辞書によれば Florida は「華美なる」とか「花咲く・・」とある。
ということは、「花咲き誇る美しい7月」。そしてそれは手漕ぎ舟から眺めた景色・・・と勝手に解釈。

それをイメージして、工房にあるいろんなギターで弾いてみる。
舟は舟でも琵琶湖か潮来の水郷めぐりみたいなやつ、伸びてほしい音がいくら頑張ってもいまいち伸びてくれないやつ、
晴れからちょっと日がかげる曲想に対して依然として快晴のままのやつ、ニ長調だけはまかせろみたいなやつ、舟ではなくて船のやつ・・・。

てな具合にそれぞれの個性が見えてくる。というか悪いところをチェックしてしまう。

まあ、弾き手が弾き手なので極めて怪しい評価ではあるが、部分的にせよイメージどおりに奏でるやつもあるということは・・・・求めるべきものがまたひとつ見え隠れしてきた。

コメント

非公開コメント

No title

北口先生によると フリアは 女の子の名前で、「花のようなフリアちゃん」とでも訳すと良いそうです。
せっかくのイメージを壊して ごめんなさい。

No title

ユッチーさん、

そうでしたか。フリアちゃんでしたか。
これはとんだ勝手解釈ですね。
じゃあフリアちゃんと舟に乗った気分で弾きたいと思います。

No title

ユッチーさんのコメントにもう少し補足を…。

フリアさんはフリア・マルチネスといいまして、バリオスが中米のコスタリカに滞在していたときにレッスンした妙齢の女性です。日本では『花の顔』というように女性の美貌を称えますが、残された写真を見ると、それと同様にフロリダ(花のような)という形容をするにふさわしい麗人だと思います。

私はこの曲をあちこちで弾いていますが、実はある女性のイメージを投入するようにしています。その女性の素性は…、詮索しないでくださいm(__)m

No title

??さん、

なるほど。勉強になりました。ありがとうございます。この曲がますます好きになりました。