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ギターのリペア

1988年のクリストファー・ディーン。依頼内容はシェラックニスによるボディ再塗装。

松/ハカランダのボディは極めてしっかり作られていて、タップすると響孔から勇壮な音が聞こえる。
軽い楽器をめざす自分にとってはかなりの重量物である。ネックの反りは皆無だが、すべてのフレットを交換した痕跡がある。
内側に手を入れてみた。ファンストラットは7本。特徴的なのはサウンドホール下側の響棒が大小2本あること。

アルコールで拭いてみると、ウエスがまっ黒になる。ホコリなどの汚れ物質がシェラック膜と一体化しているからだ。
こうなるととことんまで剥がさないときれいにならない。
塗ってから20年経ったニスはカチカチのコチコチ、しかも相当な厚塗りときている。

これは時間がかかりそうな予感。

コメント

No title

やはり十字の力木なんでしょうか?
個人的にはイギリスの作家は大注目です。
アンブリッジ、アラムなど、、。
ディーンは音を聴いた限りは彼らの中では豪華な音の楽器ですね。

No title

アラモードさん、
う~ん、十字になっていたかどうか? 明日また鏡でチェックしてみます。
弦が張られてなかったので、まだ音は聞いてないんです。
リアム・ロマニリョスとステファン・リースも英国ですね。この二人とは知り合いです。

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