2009/03/20

十五絃琴

十五絃琴の表面板

ギター製作と同時進行している「十五絃琴」の響板部がようやくできた。

例によってオリジナル弦楽器である。依頼主の用途はひとことで云えば「邦楽」。

大きさは1尺1寸X2尺2寸で深さ2寸の矩形箱。響板材は木曾檜の柾。永く雨戸として使われていた古材。

大きくドーム状になっているのは裏側のブレイシングによるもの。そのブレイシングはラティス式(格子)である。

タップ音はギターのそれに比べるとすこぶる賑やかである。ちょっと祭りの太鼓を思い出したりする。

この上にS字形状の駒が横たわる。

スチール弦をということでそれなり強度設計にしているが、ぼくとしてはやっぱりナイロン弦か絹糸を張ってみたい。

調律はピアノの黒鍵の並びが基本だが、そのままダイアトニックも可能な設計にしている。



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コメント

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No title

これはまた創作意欲が刺激されて、楽しそうですね!格子状、ということはスモールマンスタイルってこと?!
完成したらぜひ音を聞いてみたいので、ご連絡くださいね!

No title

Luthierさん、

了解しました。
どんな音か興味深いですね。
スモールマンと似てますが、格子の数が少ないです。

No title

bokunimo oto

kikasete kudasaine!

No title

楽・酒・楕円さん、

わかりました。いかがあいなりますか。

No title

覗きに行きます。

No title

yさん、

どうぞお寄りください。cafeでも出しますので。