2009/04/18

十五弦の駒付け

響板が大きく湾曲していて、なおかつ駒は斜め(はすかい)に設置するので調整に手間取った。

駒の底面を凹にサンディングするためのサンディング台をテンプレートで墨付けしてバンドソーで切り出した。ペーパーは#150。
響板は多少のへこみには耐えるので、駒とは「中央密着・両端に若干隙間」に調整した。
これによって両端をクランブすれば全面が密着する。

幅約12mmの駒の底面は扁平ではなく幅方向の中央に丸刀にて約5mm幅の溝を全長にわたって彫った。
このほうが平面を出しやすいからである(ノミや鉋刃の「裏すき」と同じ理屈)。また糊溜めの役目もする。

弦はすでに入荷しているので、あとは弦掛けピンを15本作れば音が聞ける。


写真 : 駒を接着しているところ  響板はヒノキ 、 側板は栓 、 駒はカエデ
P1030569.JPG

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