HarpLute製作(その9)
- 2009/06/19
- 11:24
今の時期、晴れれば塗装が早い。
アルコール溶媒のセラックはその典型で、タンポ摺り法ということも手伝ってほとんどインターバルなしで作業が続けられる。
ということで2日で一応完了。あとはころ合いをみて、磨きを兼ねてアルコールで表面のオリーブオイルを拭き取るだけだ。
次の工程はブリッジ(駒)の接着。
自分は塗装してから駒を付ける。先に付けてからタンポ塗装すると必ず駒の周囲が塗りムラになる。というか自分にはうまく塗れない。色付きセラックのときはなおさらだ。
なのできれいに仕上がるかわりに、塗装前に試奏してみて場合によっては表面板を薄くするといったようなことはできない。
「なんともいい雰囲気の塗りムラ」でタンポが摺れるようにならねばとは思っている。
さてその次は、ケース作り。
イメージとしては19世紀のギターに見られる木のケース。
たとえば下の写真。これはロマニリョスの工房で拝見したトーレスのギターとそのケース。
上下の蝶番の回転軸が一直線になるよう、うまく合わせるのがポイントだと、今わかった。
アルコール溶媒のセラックはその典型で、タンポ摺り法ということも手伝ってほとんどインターバルなしで作業が続けられる。
ということで2日で一応完了。あとはころ合いをみて、磨きを兼ねてアルコールで表面のオリーブオイルを拭き取るだけだ。
次の工程はブリッジ(駒)の接着。
自分は塗装してから駒を付ける。先に付けてからタンポ塗装すると必ず駒の周囲が塗りムラになる。というか自分にはうまく塗れない。色付きセラックのときはなおさらだ。
なのできれいに仕上がるかわりに、塗装前に試奏してみて場合によっては表面板を薄くするといったようなことはできない。
「なんともいい雰囲気の塗りムラ」でタンポが摺れるようにならねばとは思っている。
さてその次は、ケース作り。
イメージとしては19世紀のギターに見られる木のケース。
たとえば下の写真。これはロマニリョスの工房で拝見したトーレスのギターとそのケース。
上下の蝶番の回転軸が一直線になるよう、うまく合わせるのがポイントだと、今わかった。
