2009/09/11

木工作品はこれで決まる

久しぶりの家具づくり。アルダーの炉付きテーブル。なんといっても音が鳴らないぶん、ギターより気分は軽やかだ。

ギターのときは、自分としては職人より芸術家のノリのほうが強いが、家具のときはその逆だ。

手作り家具の美しさを決定するのは、ビシッとした直角・並行・平面と仕口部分の正確さは当然として、もうひとつは、「面取り」 かなと自分では思っている。

面取り。これほど作者の性格と木工センス、もっといえば美意識、プロ意識まで瞬時に見てとれるものはない。

技能・技術よりも、妥協しない心構えだといつも自分に言いきかせている(のだが)。

コメント

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No title

>ビシッとした直角・並行・平面と仕口部分の正確さ...
 当然の様に思っていましたが...
数年前から製作協力者捜しで何人か試しましたが、上記が出来ない方ばかりでした。
スピーカーは同寸法を二つ揃えて作りますので誤魔化しが効かない。
面取り...木工センス、ここまでたどり着けないプロが多いのには驚きでした。

No title

KARAFUTOさん、
素晴らしい写実画を描けるウデで描いた抽象画のように、「手づくりの味」を出したいものです。

No title

『面取り』・・懐かしい言葉ですね!

義兄が、手造りスピーカーで
アールを苦心して執っていましたが、
素人目にも・・根気の要る芸ですね!

ところで、韓国はいつでしたかね?

No title

らくさん、
お義兄さまは、ほんとうにいろいろ芸達者な方ですね。
韓国は25日出発、29日に帰国です。