2010/04/21

630mmギターの側板曲げ試験

<新しい曲げ器のテスト>

アルダーの端材を2.5mm厚にして曲げてみました。

今回のマシンではステンレス板に材料をはさんで曲げるのが基本です。

ステンレスはSUS304で200mm幅の定尺のまま使います、厚みは下側が0.5mm、上側が0.3mmです。

比較的やわらかいアルダーですが、カクカクならず滑らかな曲線で曲げることができました。


▼まさに曲げているところです 熱源の電球の光が見えます M16のボルトで押さえ込んでます
  材料は2枚のステンレス板の間にあるので見えません
曲げているところ(電源ONです)


▼クローズアップ  上から押さえ込む箱の中にも電球が入っています
  この横棒がいい働きをします クサビで固定しています
横断バーをクサビで固定します


▼ステンレス板でサンドイッチせずに曲げているところ
  当工房では今までこの方式でしたが、ササクレやすい材とか板目のキツイ材ではサンドイッチ
  したほうがやっぱり無難です
ステンレス板でサンドイッチしない方法


▼ステンレス板は固定していませんので、普段は中が見えます
  側板は30mmのランバーコア  Φ8のステン丸棒を「ツライチ」に渡しています
   注)ランバーコアは表面はキレイですが、心材は無茶苦茶です → MDFのほうがいいかも
100Wの電球が入っています


▼はい、こんな具合です
曲げ器から取り外しました

コメント

非公開コメント

No title

道具から、考える頭が
いるのですね。
小生には、無理ですな!

先日の演奏会は、どうでしたか?

No title

楽さん、
木工の世界では、作品より道具を作る方が好きな人がいっぱいいます。

演奏会は、おかげさまで盛況でした。
思い出に残そうと、精一杯集中しました。

No title

いつもブログで勉強させていただいています。
理想的なベンディングマシーンですね。
私もいつかmaruさんの真似して作ります!!

No title

ヤギーシェさん、
まだまだ改善点はあると思います。
板目のハカランダでも幅方向に波打たずに曲げられれば理想です。


No title

凄いですね。
こんなのあったら便利ですが,
置き場所が無いです。

専用スペースが確保できると良いのですが…

No title

Totanさん、
これに慣れてしまうと、もう手で曲げるというのは怖くてできません。