2015/04/10

AC5(アコギ)の進捗:ブレイシング

ちらアコギも並行して進めています。今回は古典的なXブレイシングです。ご覧のようにボディ下部の2本のトーンバーの斜めの向きが一般のギターとはさかさまです。そう、左利き奏者用です。アコギの力木の下面はボディのふくらみに合った丸みがつくように削ります。竹の弾力で押えて接着しますが、その前に力木の下の各所に薄い紙を差し入れて密着しているか否か確認します。ここの精度がサウンドにも楽器の耐久性にも極めて支配的となるので、これでもかとナーヴァスになって調整します。
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ホガニー材のネック。「への字」にスカーフジョイントしました。右がクラシクギター、左がこのアコギ用のネックで、写真のように角度を違えています。左にある3枚の板は積層してネックの下端に貼ってヒールを形成します。右にある2本の黒い棒は補強用カーボンロッドで、その右はトラスロッド。いずれもアコギのネックに仕込みます。クラギはナイロン弦ゆえに張力が弱いうえにネックが太いので、ちゃんとした柾目の材を使う限り補強は不要と思っています。(実施したことがありません)
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