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ワークベンチの製作-8 テールバイス作り

M20の寸切りボルトと六角ナットで駆動します。
旋盤で加工した丸いヘッドの中に、ボルトの頭にTスロットナットを付けて埋め込んであります。
ガイドとなる丸棒はラミンのΦ20です。
六角ナットを埋め込んだ部材は向こう側にあるので写真では見えません。

▼ラミンの丸棒のツラよりM20ボルトのツラを下げておくのが使いやすさのポイントです。
 あと、可動側部材の上面に、角のみで穴を2箇所あけます。(拡大すれば薄っすらと墨線が見えます)
 その穴に角材を差し込んで、テーブル側の穴にも角材を差し込んで
、その間に加工材を挟んでバイスで固定・・・という使い方をします。
P1050871.JPG




コメント

No title

さきほど,間違ったところへコメントしてしまいました。すみません。

●初めまして。

近日中に,ワークベンチを作る予定でおります。そこで,

2011年01月11日 ワークベンチの製作-8 テールバイス作り
を見せていただいて,このバイスの作り方を知りたいと思いました。
「丸いヘッドの中に、ボルトの頭にTスロットナットを付けて埋め込んであります。」
のボルトの頭の様子がわかりませんので,是非教えていただきたいと思いました。
ボルトは頭が付いているのでしょうか?それともネジ部だけなのでしょうか?
Tスロットナットやネジなどの材料は手に入るので,是非私も作ってみたいと思いました。

お忙しいことと存じますが,なにとぞ,よろしくお願い致します。

No title

lukeさん、
はじめまして。
ボルトはネジ部だけの寸切りボルトを使いました。その先端にTスロットナットをねじ込んで、ボルト全体がガタガタしないように蓋をしています。
もちろん通常の六角ボルトでも作れると思いますが、Tスロットナットのほうがトルクをかけやすいと考えた結果です。



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