2011/02/17

7弦ギターの製作-8 横板曲げ作業

初めてヒートブランケットを使うので、薄ベニア板で何度か実験してそれなりにノウハウ出しをしました。
そして今日、いよいよ本番の曲げを行いました。横板材はハカランダ、厚みはほぼ2.0mmです。

< 手順 : あくまでも私の方法です >
1)横板材を水で濡らして(自分は浴槽に浸けます)、ずぶずぶのままアルミフォイルで全体を包む
2)ベンディングマシンに、0.3mmのステンレス板をまず置いて、その上に横板材、
  その上にヒートブランケット、その上に0.5mmのステンレス板を重ねる
3)温度センサー(熱電対)を材料とヒートブランケットの間に挟んで紙テープでずれないように固定
4)コントローラのスイッチオン 温度設定は、290°F
5)上からの「押さえ」を徐々に下げる(指一本でネジがまわるまで材が柔らかくなったら)
6)5)と並行して木製クリップで材とヒータをステンレスでサンドイッチになるよう挟む:これで熱が伝わる
7)「押さえ」を目いっぱい降ろしたら、バネ付き押さえ棒を取り付けて、型に沿って材を押さえこんでいく
8)固定バーを渡して、クサビでステンレス板を押さえる
9)最後にFクランプで頭とボトムをクランプする
10)10分程度この温度で保持してから電源コードを抜く

ポイントは材の上にヒーターを敷くということでしょうか。
というか、こうしなければ曲げ始めのとき、肝心の材の腰部にヒーターがあたりません。

▼上記6)の段階です
クリップで材料とヒーターを密着


▼上記10)の状態
あとは待つだけです




スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

難しい作業ですね。

小生仕事リタイヤしましたら、無給のお手伝い志願して
お傍で粒さに見せて頂きたいです。

小生は・・・面打ちの道歩むつもりですが、
丸様の技からも、学ばせて頂く事多いはずですので!!!

No title

楽さん、
面打ちですか。いいですねえ。
じゃあまず、刃研ぎですね。でも、これがまた奥が深いんです。