2011/08/09

ラコート7弦の製作-15 本体完成

ようやく弦を張りました。とりあえずはナイロン弦です。

ピッチですが、A=415からA=425あたりでは古風で落ち着いた感じ、A=440では俄然明るい感じになります。
いずれにしても、聞きなれた自分のギターの音が顔を出すのがなんとも不思議です。こんな特殊な楽器なのに。
第7弦目は通常の6弦を使ってDにチューニングしてみたところ、弾かなくても共鳴弦としての役割は果たしているようです。

▼今回は写真から図面を起こしました。ボディ主要箇所の寸法は資料どおリですが、
  弦長は632mm(オリジナルは627mm)としました。
craftm_Lchp_f.jpg

▼サイドとバックはカエデ、ハチマキはローズです。
craftm_Lchp_bk.jpg


▼ハカランダの駒とカエデのテールピース。弦の末端はビーズに通してます。
 このテールピースの効果については比較の対象がないのでなんとも言えません。
craftm_Lchp_b.jpg


▼ヘッド上に第7弦のナット(黒檀)が立っています。
 このアングルでは糸巻きの金具が見えないのがラコートさんのアイデアでしょうか。
craftm_Lchp_b.jpg


▼今回最も苦労した自作の埋め込み式糸巻き。
  真鍮プレートを留めているのはもちろん 「マイナスねじ」 です。
craftm_Lchp_t.jpg

あとは、コフィンケースを完成させればお嫁入りです♪







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コメント

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No title

素晴らしい仕上がりですネ
ペグのできも素晴らしい…

コストを弾いたら最高でしょう

No title

良い感じですね。

このブリッジ構造だと,アーチ・トップへ直ぐにでも展開できそうですね。

私も7弦を作ってみたいですが,何時になることやら…

No title

Heptacorde guitar 完成おめでとうございます。お疲れ様でした。次はテジョン・ギターフェスティバルのための楽器製作ですか。先日は開催期間を知らないで11月だと勝手に思い込んでて…失礼しました。その前にお盆休みでしょうか?けど、コフィンケースも作られる様ですし、ひょっとしてお盆休み返上でお仕事…それはないと思いますが休める時はしっかり休んで下さい。私自身にはお盆休みなんてありません。まぁ、途中途中でお休みはありますが。代わりに(?)夏休みを9月1日~4日に取得予定です。

No title

Mazaさん、
ありがとうございます。Mazaさんには、いろいろと情報していただきましたね。
コストといえば「バルカローレ」しか知りませんが、いの一番に弾きました。



No title

Totanさん、
ありがとうございます。
アーチトップですか。私もいつか・・・あこがれます。



No title

魅惑のギタリストさん、
ありがとうございます。
このところ猛暑なので、涼しい間しか作業してません。お盆もこの調子かな。お墓参りは行きますが。
ちなみに、ケースのほうは塗装中で、そのあと「内装工事」となります。