2011/09/13

ラプレ21C -7 French Polishing

前回の下ごしらえの補足ですが、
表面板以外の木には導管埋め(目止め)を施します。今回もZ-poxiを使いました。横・裏・棹ともマホガニーなので1回で充分でした。
Z-poxi塗布時のポイントはヘラを使ってしつこいほど掻き落とすことです。これで乾いてからのスクレーパ作業が楽で綺麗になります。

写真は、表面板にシェラックニスを塗っているところです。タンポにニスとオリーブオイルを付けてひたすらスリスリします。
これをフレンチポリッシングというのですが、製作者によって方法は実にさまざまです。

表面板のように平らな面に対しては、私は百円玉大の木の円板をウールと木綿布で包んだタンポを使います。
今回のシェラックは、KUSMI#1です。1回濾過しました。

注意点がひとつ、あやまって爪で擦らないこと。私も経験しましたが、えらいことになります。表面板がベアクローならぬ、ヒューマンクローになります。

▼小一時間タンポずりしたところです。しばらくしてもう1ラウンドすりすりすれば
  終わりです。横板と裏板にはオイル+ワックスを1回摺り込んであります。
craftm_Lp2_fp.JPG
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コメント

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No title

えっ!!塗装行程完了ですか。後はBridge 装着して弦を張ったら完成ですね。この楽器の公開初演がお決まりなら是非お聴きしたいです。休みだといいけど…

No title

魅惑のギタリストさん、
いいえまだです。全体的にもうワンラウンド塗ってから最後の化粧をすれば終わりです。
今のところ10月2日に奈良市の「のより」さんでのクラシックギターライブで公開する予定です。その時に、どなたか演奏してくれるかも知れません。

No title

10月2日は,町内の運動会でのよりへ行けなくて残念です。

良い感じで作業が進んでいますね。
僕は変形バージョンですが,このギターの構造の音はすっかり気に入っています。

No title

Totanさん、
ああ、町内の役員さんでしたね。
前回より大きくしたぶん、大味にならなければいいなと思っています。