2012/01/14

アコギ(J-45/50)の製作:振動解析

表面板がほぼ完成したので、振動データを採りました。ジャーマンスプルースとシトカスプルースの2種類です。
今回はピックアップ用にピエゾ素子を3箇所に貼り付けるのでそれぞれの位置に仮付けして、その素子を使ってタップ音をレコーディングしました。

なお、ピエゾの貼る位置は先日実験して以下のように決めました。これらの3枚を自由に選択/合成可能な回路にします。
A.4弦と5弦の間のブリッジの直下 : いちばんバランスの良いポジションでした
B.2本の共鳴棒の間で中心線上 : 品のいい低音域が得られそうです
C.下の共鳴棒の表面板周辺近傍 : 最高音域のために

▼ジャーマンスプルースのA位置(画像をクリックして大きくすると軸目盛が視認可能)
G_u5.jpg



▼ジャーマンのB位置
G_bt.jpg


▼ジャーマンのC位置
G_hi.jpg


▼シトカのA位置
S_u5.jpg


▼シトカのB位置
S_bt.jpg


▼シトカのC位置
S_hi.jpg

・一般的な知見として、Aの位置がいいといわれていますが、Bもなかなかだと思います。Cはまあお好みでということでしょうか。
・樹種が異なる2枚のトップ板で不思議と共振周波数が一致しているところもみられるのは、ブレイシングのパターンと質量が同じだったということの裏返しかな思っています。
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