アコギ(J-45/50)の製作:横板組み付け
- 2012/01/23
- 16:33
横板が曲がったらそれを表面板に組み付けます。
通常のアコギの工法では長いライニングを横板に貼っておいてから、表面板にベタっと一挙にくっつけるようですが、今回はなにかとスペイン式を採用しているのでいつものクラシックギターのように小さい駒(ペオネス)でくっつけていきます。
▼断面を直角三角形に削ったマホガニーの棒を2本を写真の治具にはめて7mmくらいにカットします。これがペオネスになります。鋸はナカヤの0.2mm胴付きです。コーヒーやらしょうが湯やらを飲みながら、やっとこさ2台ぶんを切りました。

▼ペオネスを1個ずつくっつけていきます。いつも書きますがこれも忍耐が要る作業です。そのかわり容易に確実に接着することができます。接着剤はタイトボンドのノーマルタイプを使いました。膠に比べると申し訳けないほど手軽なのですが、この時期やはり低温では性能を発揮しません。工房のストーブで温めながら人肌ぐらいで使いました。
通常のアコギの工法では長いライニングを横板に貼っておいてから、表面板にベタっと一挙にくっつけるようですが、今回はなにかとスペイン式を採用しているのでいつものクラシックギターのように小さい駒(ペオネス)でくっつけていきます。
▼断面を直角三角形に削ったマホガニーの棒を2本を写真の治具にはめて7mmくらいにカットします。これがペオネスになります。鋸はナカヤの0.2mm胴付きです。コーヒーやらしょうが湯やらを飲みながら、やっとこさ2台ぶんを切りました。

▼ペオネスを1個ずつくっつけていきます。いつも書きますがこれも忍耐が要る作業です。そのかわり容易に確実に接着することができます。接着剤はタイトボンドのノーマルタイプを使いました。膠に比べると申し訳けないほど手軽なのですが、この時期やはり低温では性能を発揮しません。工房のストーブで温めながら人肌ぐらいで使いました。
