フレットは0.5,mm厚のSUS430を使用しました。なぜ430かというとシャーリング(裁断)したときに歪みにくい性質だからです。糸巻きは黒檀(指板の端材)を旋盤で削り出して、卓上フライス盤のドリルモードで0.8mmφの糸穴をあけました。写真は時を遡ってます。
▼ヘッドにペグを差してみました。3mm径のペグ穴はテーパーになっています。ヘッドは糸鋸で切り取っただけでまだ仕上げていません。
▼キリは0.8mmφ。プロクソンのフライス盤のドリルモードで明けています。軸のブレ精度が素晴らしい!
▼指板用の黒檀材を切り出して使いました。写真のノミは旋盤用の刃物専用にしています。