2012/02/22

アコギ(J-45/50)の製作:弦高プリセッティング

きょうは朝からロンロコ(チャランゴのちょっと大きいやつ)の指板とヘッドに貝のインレイを入れて、アコギのバインディングの出っ張りをスクレーパでトリムして、猫を病院に連れて行って(検査)、ついでにスーパーに寄って、帰ってから指板の木づくりをして、その指板で弦高のチェックをしました。


▼バインディングやパーフリングと横板および表面板との段差がなくなるようにスクレーパでフラッシュトリム(目違い払い)しました。左がインドローズ/ジャーマンスプルース、右がホンジュラスマホガニー/シトカスプルース。
craftm_J45_tg.JPG



▼プレーナーに通して6.7mm厚とした指板をネックに置いてその上に金尺をのせて、サドル位置での表面板との間隙を測定しています。その結果3.5mmでした。これによって、最終的にフレットを打って指板断面をカマボコ型にして、12フレットの弦高を例えば2mmにしたときのサドル位置の隙間を計算して、ブリッジの厚みとサドルの飛び出し量が適正になるかどうかの判定をします。
今回は首尾よく目的の範囲に収まりましたのでこのまま進みます。この3.5mmが例えば7mmもあったら大変ですし、1mmしかなかってもエライことです。もし目的の範囲でなかったら・・・・指板の厚みを調整したり、それでもダメなら指板をテーパー削りしたり、ということになります。
craftm_J45_chc.JPG


▼指板の厚みが6.7mmでOKだったので、明日はフレット溝を切ります。このテーブルソーは久々の登場ですね。指板材の上にあるのが専用のブレード、その横のアクリル板が650mm用のスケール治具(フレット位置に切り欠きある)で、その右横の木材(これにピンが打ってあってスケール治具の切り欠きを勘合させる)とともに使います。

このブレードですが、横切りをするのに縦挽きのような刃でしかもほとんどアサリがありません。それで黒檀を切れというのか! とかいいながら10年ほど使ってます。もうボチボチ更新しないとと思いながら、潤滑用のシリコンスプレーを吹きながらなんとか使っています。そう、マクドの品物です。
craftm_J45_ftg.JPG
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