2012/09/09

椎野みち子さんのコンサート

名張駅近くの会場まで車でほぼ1時間、プリンセスピンクこと椎野みち子さんのギター演奏会に行ってきました。

まず今回のお衣装は、前半が「くのいちルック」、後半がベトナムでみつけたという「アオザイ」。もちろん大変よくお似合いで、カメラの放列でした。

曲はすべてご自分の作品でした。 ・・・・ 喜び、悲しみ、慈しみ、想い出、希望 ・・・ といった感覚が自然風土や季節の情感なども交えて見事に表現されていました。椎野さんしか書けないし表現できない世界です。演奏の前に曲の説明をされるので、目を閉じて聴いていると否が応でもそのお話の世界に引き込まれます。

感動をありがとうございました。来年も楽しみです。
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今日のギターはヘルマン・ハウザーが45歳のとき(1929年)の作。ちょっと小ぶりのトーレスモデルで弦長645mm。
音はというと、ひとことでいえば「高貴」。もうひとこと付け加えさせていただくなら「濃密」。
派手にガンガン鳴るとか重低音がどうとか高音の伸びが云々というような批評は寄せ付けないものがありました。
楽器から出された音は即座に細かい霧の粒のような「物体」になってから空気や人の体にとけこんでいくようでした。

▼クリックして拡大すれば木目やラベルの文字が見えます
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コメント

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私も大変興味のある方だけに聴きたかった。この方雑誌の写真を見る限り松村ギターの使い手だと思われますがこのハウザーも持ち物かな?それとも借り物かな?私も今後機会があれば是非とも聴きに行かなくては!

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魅惑のギタリストさん、そうですね。松村さんの「椎野モデル」も愛用なさってますね。ピンクさんの演奏、機会あればぜひ鑑賞なさってください。演奏も作品も素晴らしいです。

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自作品も演奏も素晴らしかったですね。

それにハウザーにも感動しました。

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HSPTさん、
そうでしたね。いい刺激をもらいました。

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私も岐阜で少し弾かせてもらったのですが、弾いてない状態でギターの近くに寄るだけで周りの音を拾って、勝手に鳴っている感じがしました。

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お疲れ様でした。しょうせいも行きたかった!です。

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hizakinetさん、それだけ物理的にも感受性が豊かなんですね。

No title

楽さん、きのうはピンクさんの芸術をあらためて感じることができました。ほんとによかったです。

No title

昨日は、ありがとうございました。
お陰さまで、私が一番、楽しめたかも?
あまり緊張で震える事も無く、自分らしい演奏できたように思う
・・・って言うか、今の私には、あれで精一杯かな?(笑)
なので、みなさんの言葉を読んでると、何だか別の人の
噂話みたいな気がする。
でも、作曲も弾く事も大好きなので、成長しつつ、どちらも
続けて行きたいな~♪
見守ってて下さいね?
またお逢いできる日を楽しみにしています。
ありがとうございました!!!

No title

プリンセス・ピンクさん、コメントありがとうございます。
私がいうのも僭越ですが、作曲された作品もギターの演奏も緻密で優しいのですが、その内部には鋼(はがね)が1本通っているような気がしました。そして時折そのはがねがむき出しになる瞬間があって、はっとさせられました。

素敵な時間をありがとうございました。家内もたいへん感動していました。
またお会いできて拝聴できる日を楽しみにしてます♪

No title

maruさん・・・ありがとうございます。
当日は、ゆっくりお話しできなかったのが残念です。
曲作りも演奏する事も大好き♪
なので自由気ままに、お声をかけて頂けたら、どこへでも
飛んで行っちゃう。
チャンスを下さる方、ご協力して下さる方、聞いて下さる方
応援して下さる方・・・みんなに感謝です。
会場のお客様から温かい視線を感じると、演奏も自然に
その思いに反応するのを感じつつ楽しんでいます。
また、お逢いできるチャンスを楽しみにしていますね♪
奥様にも宜しくお伝え下さい。
ありがとうございました!!!