2013/02/25

S弦ギターの製作⑦:ヘッドインレイ

ヘッドのインレイ(象嵌)細工です。依頼者ご自身のデザインによるロゴを入れます。素材は無垢の白蝶貝1.5mm厚を使います。

1.プリントアウトしたロゴを白蝶貝にボンドでしっかり貼り付けます
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2.円弧のところはドリルを使いました  (機械はプロクソンのミニフライス盤)
craftm_AD_il2.JPG


3.糸鋸盤で切り抜きます  
 ・刃は金属用のもの できるだけゆっくり切ります
 ・貝材を両面テープでベニヤ板に貼りつけてそのベニヤ板ごと切り抜きます
 ・切り取る順番をよーく考えておくのが一番大切かも
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4.ほとんど線どおりに切り抜きました
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5.ヘッドにロゴのプリントアウトをしっかり貼ります
デザインナイフで線の上を切っておくと、彫ってる最中に線がボロボロになりません
右上にちょっと見えているドレメルのミニルータで彫りました
craftm_AD_il6.JPG


6.接着時の写真を撮り忘れましたが、
透明エポキシにヘッド材(ホンジュラスローズ)のサンディング粉を混ぜたもので貝を接着(埋め込み)します。つまり接着材兼パテです。冬場なので固くなるまで3日待ちました。そのあとスクレーパで表面をツライチにしたのが、下の写真です。
crfatm_AD_ilf.JPG


ネックボトム側にトップを接着するための「棚」を加工しますが、カーボンロッドとトラスロッドの部分は残しました。トップもその部分は切り欠きます。これで両者の接着準備完了です。
私は、ネックの仕込みはアコギではよく目にするホゾ式にはしません。スペイン式ネックのほうがいいと思っています。
craftm_AD_tpn.JPG





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