2013/04/24

S弦ギターの製作⑮ 塗装(目止め)

アコギですがラッカーは使用せず、トップはセラックニスでそれ以外はオイル・ワックスで仕上げます。鏡面ではなく、艶消しをご希望です。

まず表面板にはとりあえず刷毛でブロンズセラックを塗っておきます。これは下塗りと作業中の汚れ防止を兼ねます。

表面板以外にはZ-PoxyのPT-40(2液性の仕上げ用エポキシ)を使って目止めをします。薄く塗布して、次の日にスクレーピングとサンディングして、また塗布して・・・という工程を何回か繰り返します。今回はインドローズとホンジュラスローズなので3回行いました。エポキシの塗布量は掻き取るヘラの硬さに依存します。硬質ゴムほど薄く塗ることが可能です。なお、ヘラのブレードに少しでもキズや異物があると「塗布筋」が出るのでサンディング等できれいにしておくのがポイントです。

写真は3回目のエポキシ塗布を終えたところです。かなりの薄層で塗布しています。これが乾いてからスクレーパで慎重にエポキシをはぎとって#600ぐらいまでサンディングしてからオイル・ワックスを摺り込む工程に入ります。所謂オイルフィニッシュの手法です。
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こちらにも忘れずに同じ作業をします。これらは全部ホンジュラスローズ。
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