ギアー式の木ペグをつけた
工房のラプレヴォットの木ペグを PegHeds(R) geared tuner に交換しました。
外観も長さもほとんど同じですが、このペグには1対4のギアーを内蔵しています。取り付けてみると、操作性は雲泥の差があります。なぜか音まで変わったようで、気持ちがいいです。これでこのギターも気兼ねなく試奏してもらえます。
知人の製作家F氏がすでにクラシックギターに採用しておられますが、目方の軽いギターこそ至上と思っている自分にも、うってつけのペグかもしれません。近い将来、モダンタイプのギターにも使ってみたいです。
<取り付け方>
①バイオリン用のペグリーマで適宜穴を拡げる
②ペグの外筒には細目のテーパーネジが切ってあるが、1,2,3弦用と4,5,6弦用でネジの切り方が反対なので間違わないように差し込む。弦の張力がかかった時にネジが締まる方向にすること。
③指の力だけでネジ込むのは到底無理。なので傷が付かないように厚めの革をあてがって管用のプライヤーで締めた。
<結果>
マニュアルには、シアノアクリレート(瞬間接着剤)をネジ部に垂らせとあるが、やはりちょっと抵抗があるので締め込んだだけで様子をみている。今のところ大丈夫。使い心地はすこぶる良い。バックラッシュは皆無。

▼ハガキ大のマニュアルが一枚

▼その裏面

外観も長さもほとんど同じですが、このペグには1対4のギアーを内蔵しています。取り付けてみると、操作性は雲泥の差があります。なぜか音まで変わったようで、気持ちがいいです。これでこのギターも気兼ねなく試奏してもらえます。
①バイオリン用のペグリーマで適宜穴を拡げる
②ペグの外筒には細目のテーパーネジが切ってあるが、1,2,3弦用と4,5,6弦用でネジの切り方が反対なので間違わないように差し込む。弦の張力がかかった時にネジが締まる方向にすること。
③指の力だけでネジ込むのは到底無理。なので傷が付かないように厚めの革をあてがって管用のプライヤーで締めた。
マニュアルには、シアノアクリレート(瞬間接着剤)をネジ部に垂らせとあるが、やはりちょっと抵抗があるので締め込んだだけで様子をみている。今のところ大丈夫。使い心地はすこぶる良い。バックラッシュは皆無。


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