2013/06/10

箪笥のメンテナンス

2006年に納めたミズナラの5段チェスト(箪笥)の抽斗(ひきだし)が開きにくいとのことで、八尾までメンテナンスに行ってきました。久しぶりに逢えるからか、道中はウキウキした気分でした。

本体も抽斗の鏡板も柾材なのでそれほど狂うことはありませんが、抽斗のアソビを限界まで無くして作っているので少しの変化でも固くなるのです。点検すると本体の側板が内側に約0.5mm膨らんでいました。これによって抽斗の側板が圧迫されていたようです。

鉋で膨らみを取り去って、さらに抽斗の側板もちょっと削りました。そして擦れ合うところにはイボタ蝋を摺りみました。これで5段とも指一本でOKになりました。それでも抽斗を収めたとき、ガタツキは皆無のままです。よかった。

▼これは納品時の写真ですが、現物はいい具合に茶黄色に焼けてました
craftm_5chest_11.jpg
<参考>
http://www.geocities.jp/tn_maru/kagu/sakuhin/mokuji/nara_chest_set.html






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