2013/07/21

アイデアいっぱいいただいた

ふとしたきっかけで、「製作教室はじめます」の告知をしたのが昨年の6月。それから1月もしないうちにクラシックギターを最初から作りたいとの申し込みがあった。

ソレーラ(製作台)や外型枠作りから始まって、ベンディングマシンを新作し、材料選びに時を惜しまず、新たなブレイシング設計に知恵を絞った。
生徒さんの望む音についてのコンセプトはもちろん、デザイン面についても極めて明快だった。そのため、ご希望により実作業をしたのはほとんど自分だったが何かにつけて決断しやすかった。

もとより、クラシックギターはもちろん、ウクレレ、アコギに至るまで私の何倍も経験・知識をお持ちだ。製作技術だって、知らなかったことをいくつも教えていただいた。かくしてこの一年、いっしょに仕事しながら自分の頭の中にも新しい抽斗(ひきだし)がいくつも増えた。

そのギターに、今日ようやくブリッジを貼り付けた。その気になればもう明日にでも音を鳴らすことが可能だ。
杉のトップ、ブーシェ+アグアドのようなブレイシングで、ブリッジバーにはカーボンを接着、ギルバートブリッジ、ラウンドした指板、サッチーネの幅広バインディング、真鍮フレット ・・・ どれも工房では初めての試み。


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