2013/07/23

オーディオラック作り ⑩塗装仕上

抽斗(ひきだし)と裏板も製作したので、塗装に入ります。

まずすべての面を水拭きしてから#240でサンディングして、毛羽取りをします。こうしておくと水性ステインで着色したあと毛羽が立ちません。今回、ご希望により薄茶色にします。水性の導管染色材(ポアーステイン:ワシン)を5倍に薄めて使用しました。
その塗り方ですが、固いスポンジにウエスをくるんでこれで木目に沿って塗っていきます。広い面をムラなく塗るときの自分の方法です。

上塗りはオスモ社のノーマルクリアーを使用します。自分は木綿のウエスを使います。セラックのタンポ塗りの要領(円運動)で木地にオイルを摺りこんでから木目に沿って円運動の跡を消します。2~3分おいてから別のウエスで余剰のオイルをしっかりと木目に沿って拭き取ります。このとき「磨く」という意識もあったほうがいいと思います。ツルツル仕上げをするときは耐水の#800とか#1500で研ぎながらオスモを摺り込みますが、今回はいたしません。

オスモノーマルクリアーの場合は、自分は2回塗りを基本としています。1回目はほとんど浸透に消費され、2回目でオスモに含まれるオイルとカルナバワックスの風合いが出てくるからです。

おりしも大暑の日、大きな本体と2枚の扉と7枚の棚板の塗装は、さすがに重労働です。ほんの5年前なら一気にやってしまえたのにと思いながら、まあそれでも木肌がみるみる変化するのが楽しいです。

▼本体の外面だけオスモを1回塗った状態です こちらは背面です
craftm_AC_fo1.JPG


▼こちらが前面。写真の左下に抽斗、右端に扉が見えます
craftm_AC_fo2.JPG




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