2013/08/18

クラシックギター(TE-1)の製作 ⑩響板調整

サウンドホール周辺の配置は当初の計画から少し変えましたが、一応これにて完成とします。大きなギターになるので、いつもとはパターンを変えてかなりタイトな設計にしています。
craftm_bgsbgis.jpg

▼タッピングデータ : サウンドホールに指をかけてブリッジサドルの中央をマレットで叩いた結果です。
振動の減衰カーブはまずまずになっています。
下のグラフによれば固有振動数は207.9Hz、つまりGisの音です。
しかし、実際はブリッジが設置され、指板やペオネスも接着されますのでこれより高くなります。
ちなみに、この表面板の頭を木製クリップで挟んで同じように叩くと、GisとAの中間にシフトした結果が得られました。
最近自分は、固有振動よりも倍音ピークの視覚的吟味のほうが意味があると思っています。

振動解析は、たとえば角度を測るのに分度器を用いるのと同じで、有用な測定手段だと思います。
craftm_tpgis.jpg



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