2013/09/09

クラシックギター(TE-1)の製作 ⑰フレット溝切り治具作成

フレットの溝切りテンプレートの製作です。このギターの弦長は初めての635mmなので、新たにテンプレートを作ります。USAのギターサプライ通販で買うこともできますが、手軽に作れるので紹介しましょう。なお、このテンプレートはテーブルソーで専用ブレードを用いてフレット溝切りを行なうときに使うものです。

1.テンプレートとなる木にフレットの配置図を糊で貼り付けます。木は堅くて緻密なものが耐久性があっていいでしょう(写真はハードメープル)。大きさは厚さ6mm程度、幅50mm程度。少なくとも溝を切る面は真っ直ぐに仕上げておきます。フレットの配置図は、例えばJWCAD(有名なCADフリーソフトhttp://www.jwcad.net/)で簡単に描けますし、その位置データはEXCELで容易に計算できます。(計算してくれるサイトもあります)

2.フレットの位置をフレット溝切り用のブレードで挽きます。もちろん胴付きなどの手鋸でもOKですが、後述する「ピン」よりも鋸の挽きしろが狭いことが必要です。

craftm_te16351.jpg

3.紙をはがして、後述のピンがぴったり納まるように溝幅を少し大きくします。目立てヤスリがちょうどいいでしょう。およその目印としてテープを貼っておきます。
craftm_te1635b.jpg


▼ちょっと見えにくいですが、今回のテンプレートが乗っかっている木に鉄のピンが打っています。このピンにテンプレートの溝を順次はめながら指板にフレット溝を切っていくことになります(指板材はテンプレートに貼っておきます)。
craftm_te1635a.jpg




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