トップ板はファンブレイシングの板よりは相当薄いものの、板の特性と弾き手を考慮してⅠ、Ⅱのラティスよりは若干厚めにしました。
10本の力木を所定寸法(今回は断面3.2mmx5.5mm)になるように鉋がけします。
そして、まず下側になる5本をソレラ上でゴーバーデッキを使って接着しました。
そのあと上にくるバーと相欠き接合するための溝を現物あわせで加工します。(写真の状態)

▼上側にくるバーを接着しているところ。あと2本です。バーに凹みが付くとまずいので専用の当て木を使います。
これが終わってから、もうひと手間あります。 to be continued ...
