2014/03/04

国産杉のクラシックギター:はじまり

鳥取県智頭産の百年杉を使った楽器シリーズは、十五弦琴 --> アコースティックギター --> ウクレレ ときて今回はいよいよクラシックギターです。自治体の予算も計上されているらしいのでそれなりの意義は感じております。

形は19世紀のアントニオ・de・トーレスのあの優美なボディ形状をちょっとだけアレンジして、中身は自分の最新設計でいきます。ただ、この杉材は縦方向と横方向の強さ・弾性(いわばポアソン比みたいな)が極端に違うのでそれは十分意識します。

ウクレレもそうでしたが、このギターもけっこう「せかされて」ます。適当に急かされるのは性格的に昔から嫌いではありませんが、作るものが作るものなので速さ(早さの方も然り)より実を優先します。

▼赤いところだけを切り取って接いで使います。8枚必要です。極めて素晴らしい材料です。
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▼ロゼッタはいつもの意匠です。、この先、汚れないようにエポキシでシールしています。
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▼裏側にブレイシングパターンを作図しました。鉛筆の線が見えるように写真を処理しています。
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