「第三世代(TE)」というラベルを貼ったギターは6台目になりますが、新しいファンブレイシングで且つ650mmというのはこれが最初です。630や635で感触よかったのでこの650は楽しみにしていました。楽器単体としては、やはりこちらのほうが何かとポテンシャルが高いです。この楽器が特別なのかもしれませんが。
ATCでのクラシックギターフェスタ、東京での弦楽器フェアーに持っていくのでギタリストさんやお客さんの反応が楽しみです。
工房での試奏もきょうからOKです。ご一報の上、よろしくお願いいたします。
表 : 欧州産スプルース
裏・横 : マダガスカル産ローズウッド
棹 : ホンデュラス産マホガニー
駒 : ブラジル産ローズウッド
縁巻 : ハワイ産カーリーコア
指板 : エボニー
塗装 : 全面シェラックニス
写真はすべて拡大します。アラもバレますが、ぜひどうぞ。
▼トップ板は真正の四方柾 なかなか手に入りません
▼糸巻はシャートラー(スイス製)
▼おまけ 今朝のアサガオ
<他に使った材>
ロゼッタ : グラナディーラ、アマレロ、サチーネ、ブトゥムジュ
パーフリング・突板 : シナ、メイプル