FC2ブログ

記事一覧

弦楽器用 弦の「計算尺」入手

今回のラコートやこの冬に作ったパノルモなど、19世紀ギターに張る弦を選ぶときの強力なツールとなる道具を購入した。ガット弦のメーカーとして有名なドイツのキュルシュナー社製。

これを使えば、例えば63㎝のラコートをA=415Hzで調弦するとして、例えば張力5Kgから6Kgで使える1~3弦の太さを直ちに示してくれる。しかもその答えはナイロン弦だけでなく、羊腸(ガット)、フロロカーボン、鉄弦の4種について一挙に表示される。

また、太さと材質のわかっている弦や釣り糸があるとき、それを例えば弦長58cmのギターの2弦に張った時のA=440やA=415Hz調弦における張力も瞬時に計算可能だ。(但し巻き弦は対象外)

計算範囲は弦長で7cmから200cm、張力で1Kg~40Kgもあるので凡そどんなものでもOKだろう。

さっそくこれを使って先日完成したラコートに張る弦を検討した結果、

 1弦:フロロカーボンの釣り糸12号(呉羽)
 2弦:一般ギター用カーボン弦の1弦(OPTIMA)
 3弦:同上の2弦
 4弦~6弦は、Royal classics の Romantica の 4~6弦

クリアーで豊かな響きだ。楽器に無理のない張力でA=440Hzまで調弦できて、且つA=415Hzにしてもブヨブヨの柔らかすぎるタッチになることもない。

写真:下に写っているのがその計算尺(独キュルシュナー社製)、上は同社のガット弦

MAT_0489.jpg

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

アルバム

検索フォーム

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: