2016/03/26

メイプルラティスTE9の塗装

白無垢な楓の木に着色するのか、しないのか? 迷いましたが、染料や顔料は使わずにシェラックニスの発色に任せることにしました。ラックカイガラ虫の分泌物(シードラック)をアルコールで溶解して何回か濾過しました。メイプルは散孔材ゆえにロースウッドのように導管を埋める必要がないので、木地に直接ニスを塗ることができます。今回、ヴァイオリンのように刷毛で塗っていくことにしました。写真は4回刷毛塗りしたところです。
一方表面板は、最高度に脱色したシェラックニス(∴無色)をいつものようにタンポで塗りだしました。なお、いずれのシェラックニスにもサンダラックとマスティックスとターペンタインを処方しています。
茶色の縁巻きは椨の木(タブノキ:クスノキ科)です。

コメント

非公開コメント