2007/02/19

木曽ヒノキ

craftm_kisohinoki.jpgしばしば珍しい木を持ってく来てくれる友人の大工さん、『これ、ギターにどないや?』と例によって大きな声がした。

一目でそれとわかる木曽ヒノキの四方柾だった。何十年間も建具に使われていたので、シーズニングは十二分。ギターの表面板にちょうどよさそうな大きさで、厚みも3cm近く楽にブックマッチに挽き割れる。

さすがに目が細かい。木曽山中それも北側斜面に育ったのかもしれない。県産の良材、吉野桧もこんなのは皆無だろう。外見はギター用ドイツ松の最良材に勝るとも劣らない。
『伊勢神宮に使う木みたいやね』
『そうや。ええやろ』

以前にも書いたが、いちど国産材だけでギターを作ってみたいと思っている。それもできれば再利用材がいいと。
この木曽ヒノキなら、極限まで薄くして作ることが出来るだろう。計画に一歩近づいた。

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