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エンジ色のハープ

アルハープ ベースモデルチェロのような色をというご希望、ちょっと苦労したが何とか仕上げることが出来た。

柿渋+ベンガラからはじまって、「龍の血」や「西洋ねず」の入ったバイオリン用のニスなども試したが思うような色が出ず、結局アニリン系の染料数種をセラックニスに添加してタンポずりした。リノキシンも少し混ぜた。

ポイントは、アニリン系染料はみるみる木の中まで浸透するので厚い目に下塗りをしておかないとムラムラになるということ。
なので表面板は透明セラックで下塗り、裏・横はラッカーサンディングシーラーで少し目止めしてから透明セラックをかけた。

タンポずりでも均一に着色していくのは難しい。濃い色はなおさらだ。ちょっとムラっぽいのが写真を拡大するとよくわかる。

これで今年のAruHarpはおしまい。さあギターに専念だ。

コメント

No title

エンジ色のハープ、完成おめでとうございます。ケースも良いですね。
やはり楽器は人が手にする物だしそこからの音色に誘われるので優しい姿形になるのですね。

ヴァイオリンなどは色つきニスを塗る塗膜着色なのできっと生地着色は色むらになるから出来ないのだろうと思っていました。
tmaruさんは果敢にチャレンジしているのですね。

私が良く使う樺や桜系は色むらが出るので染み込み防止シーラーの使い方が重要です。
塗った瞬間にヤバイ!なんて事が良くありました。

No title

出来栄えはともかく、抽斗がひとつ増えたような気はします。
実はサクラやカバ(国産)の楽器も検討しています。そのときはまた教えてくださいね。

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