2015/01/16

CRM-A2の製作 (7)サイド板の曲げと接着

サイド板はマダガスカル産のローズウッド。今回は厚みを2.0mmとして、自作のベンディングマシンで曲げます。熱源はヒートブランケット。温度設定を華氏310°にしておいて、熱源が250°以上になった時点でウエスト部から曲げ始めます。約10分かけて写真の状態まで曲げて固定します。この頃には温度は設定値に達しています。これで約5分おきます。あとは熱源の電源を切って冷めればOKです。すでに片側のサイド板は曲げ終わっています。外枠に合わせてみるとドンピシャです。
bndng20150115.jpg

今回、一般に「スペインネック」と呼ばれる方式でネックとサイド板とトップ板を結合します。ネックヒール部にサイド板を差し入れて、マホガニーのクサビで固定します。そのあと、ペオネスと呼ばれる小さな接着片でサイドとトップを接着していきます。なおこの方式のメリットは、ボディとネックの中心線も所謂ネック仕込み角も必然性をもって精度よく組み立てられることにあります。さらにクサビによる固定で十分な強度を得ることもできます。
P1160002.jpg


コメント

非公開コメント