2007/12/02

アンントニオ・デ・ロマニリョス

夏にロマニリョスのもとで途中まで作ってきたギターがようやく塗装まできた。ちなみにニスのレシピはマエストロに教えてもらったとおりにしている。

日本に帰ってきたとき、自分と同じようにギターも腹が出てきていた。やはり湿気の差が原因だろう。ブリッジ中心部で通常の倍は盛り上がっていた。ここにきて若干元に戻ってはきているが、致し方がない。その曲面にあわせてすでにブリッジも作ってある。

これがどんな音がするかによって今後に影響する。いま注文いただいているギターの設計、さらに来年の展示会用のモデルも。
実はこのギター、外形はヘッド形状も含めてホセ・ロマニリョスそのものなのだが、内部はほぼアントニオ・デ・トーレスによっている。まさにエスパーニャ。ロマニリョスギターにはそういうのもあるようだ。

コメント

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No title

湿度でそんなに差がでるのですね。

内部はトーレスですか、興味深いです。

No title

幅方向には最大3%は変化するといわれます。そのMAXの条件だったのでしょう。