FC2ブログ

記事一覧

吉野杉のギター作り ④バインディング接着

バインディングと呼ばれるボディの縁巻の接着です。マスキングテープで仮止めしてから、木綿の綾織りテープ(ヘリンボーンテープ)をぎゅっと巻いて固定します。なお表面板の縁を飾るパフリングも一緒に接着します。これを巻いてからボディをタップ(叩く)とガラっと音が変わります。明確な音程をもったティンパニのような音がします。...

続きを読む

吉野杉のギター作り ③内部の工作と裏板接着

まず下の写真は、インディアンローズウッドの裏板のセンターに屋久杉の補強板を貼っているところです。竹の弾力で接着物を押えます。▼裏板と本体の内部が完成した状態です。▼裏板を接着しています。冒頭にも登場した竹の弾力で押さえる道具、これをゴーバーデッキ(go bar deck)と呼んでいます。これは自作ですが、米国などでは市販されていますし、NETには作り方もたくさん紹介されています。さてこれでギターが箱になりました。...

続きを読む

ラコートモデルの試奏演奏

8/14日の「第1回大阪アポヤン道ギターフェスティバル」に、先月完成したラコートモデルを出展した際、ホールで(豊中市立ローズ文化ホール)二人の若手ギタリストに弾いていただくことができました。ホール最後方の立見エリアからのコンデジ望遠撮りです。いずれも投稿許可はいただきました。「魔笛」はこのギターでの定番曲ですね。そしてレゴンディ「夢」、後半のトレモロがとてもきれいでした。 1.松島淳さん:魔笛の主...

続きを読む

吉野杉のギター作り ②表面板作り

入手した2枚の板は幸運にもブックマッチだったので、通常のギター材のようにシンメトリーに接ぐことができました。①まずは口輪飾り(ロゼッタ)を象嵌②次に裏側を鉋で削って厚み調整・・・これが楽器の音作に大きく影響します③そして力木を接着(ブレイシングという)して、それを成形します初めての吉野杉ゆえ、新規開発というか絶好の習作チャンスと見做して予てから一度トライしてみたかった力木デザインを採用しました。▼四角...

続きを読む

吉野杉のギター作り ①開始!

以前ここで紹介した吉野杉トップによるバイオリンとチェロに触発されて、ギター用にもと願っていたところ、このほど入手できました。板に挽いてから十数年という柾目の尺1寸(35cm)幅。あるところにはあるんですね。しかも見事なブックマッチ! 通常のドイツ松ぐらいの目の細かさで、冬目がシャープで濃いです。さっそく接いでみました。▼下に、通常のギターの表面板を比較用に立てかけています▼叩いた音は、ギター用の米杉よりス...

続きを読む

アルバム

検索フォーム

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: