2016/10/20

ウクレレ製作実習

このところ、専門校家具工芸科生(つまり後輩)の実習指導をしている。テーマは「テナーウクレレの製作」。きょうから塗装工程に入った。クラシックギターと同じシェラックニスのタンポ擦りをしてもらっている(写真)。MAR_6298_184.jpg



  
2016/10/14

violinの修理完!

お預かりしているヴァイオリンのネックと指板の修理(接着)が完了しました。ナットは黒檀で新作しました。また弦高がかなり高かったのでブリッジの上面を削って調整を行いました。さあこれで完成です。
自分は20年ほど前にほんの少し弾いたことがあるので音だけは出せるのですが、このヴァイオリンはとても豊かで丸く太い音がしています。演奏するとどんな感じになるのでしょう。とても楽しみです。
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2016/10/12

ポルトガルギターの製作(15)完成!

コインブラタイプのポルトガルギターの完成です。工房初です。タマネギのような胴に19世紀ギターに似たブレイシングをして鉄弦を6コース12本張る楽器です。すぐお隣のスペインのギターとは音も形も音楽も全く異にするところがヨーロッパですね。素晴らしいと思います。
 弦長:474mm
 表板:ジャーマンスプルース(ベアクロウ入り)
 側・裏板:マダガスカルローズウッド
 ネック:セドーロ
 塗装:シェラックニス
 糸巻き:葡萄牙製
 ピックアップ:L.R.baggs Lyric
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2016/10/09

violinの修理

ヴァイオリンを触った経験はないが、木工品とみなせばなんとかなると思って引き受けた。作業内容はネックと指板の接着だ。この楽器はフランスのJTL社のストラディバリモデル。
▼初期状態
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▼ネック接合部のホゾをきれいに掃除して、ガタつかないように調整をして、パールニカワで接着中 MAR_4647_022.jpg

▼丸一日おいてから、指板を同じニカワで接着 このあとナットを新規製作する MAR_4992_070.jpg