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レンズの分解洗浄にトライ

お気に入りのSIGMAのAPO180mmマクロレンズだが、どうも画がモヤモヤしているので、レンズを明かりに透かしてみると内部がスリガラスのようになっていた! 20年の月日でカビが生えたようだ。これはほっとけないが、修理に出すのは癪だ。調べるとネットに前例があった。分解するには「カニ目レンチ(写真)」という工具を使うようだ。レンズをフィックスしている「リング」を回すのにこれが必要。さっそく取り寄せてレンズを解体 ...

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ポルトガルギターの製作(14)試奏調整  

ユーザーさんにご足労願って、最終調整前の音出しをしてもらった(写真)。初めてゆえの不安もあったが、どうやら杞憂に終わったようだ。基本はリスボンギター(ヘッドデザインのみコインブラ様式)だが、このような楽器に及んでまでもやっぱり自分の音というか主張が伝わるのが不思議でならない。あとは入念に仕上げて、来月には引き渡しとなる。 ...

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ポルトガルギターの製作(13)張弦調整  

写真のような洋銀製のテールピースを木ねじで取り付けて、マイクジャックもナットで固定しました。黒檀でこしらえたブリッジ上に彫る弦溝の位置を決めるために写真のように弦を2本張ります。ブリッジの上面が大きくカーブしているので弦がずれないように通り道を彫っておく必要があるのです。専用の弦が入手でき次第、それを張って弦高などを調整します。このブリッジは接着せずバイオリンのようにのっかっているだけです。なお、...

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カメラ新調

一生のうちのかけがえのない時間と脚と多少の金を使って写真を撮るのだから、という理由で念願のフルサイズカメラを導入した。機種は軽量・コンパクトをうたうD750を選択。佳い写真の半分以上は被写体の発見・選択・構成力といわれ、その次がレンズ、カメラ本体はそこそこでOKだそうだ。まあそれはそれとして理解できるが、切れない刃物で優れたギターは作れないし、道具の所為にしたくないという気持ちもある。これまでのマイク...

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ポルトガルギターの製作(12)塗装-2   

さて導管埋め(目どめ)が終わったら、シェラックニスの上塗りです。それは「塗る」というより「こすりつけて磨き上げる」という動作の繰り返しです。筆や刷毛、スプレーではなくタンポと称する自作のテルテル坊主でおこないます。これは西洋の古典的な鏡面塗装技術で、名前の由来は存じませんが「フレンチポリッシュ」と呼んでいます。極めて手軽に劇的に美しく仕上げることが可能ですが、その出来栄えは、経験と、憂き目にあった...

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ポルトガルギターの製作(11)塗装

全面シェラックニス仕上げをします。その前に、表板の針葉樹(ジャーマンスプルース)はその必要がありませんが、導管の凹みが大きい広葉樹(特に環孔材)はその導管を埋めないと滑らかに仕上がりません。今回、ネックに使ったセドロ(スパニッシュシーダ)はパミスといういわば西洋砥の粉で、またサイド・バックに使ったマダガスカルローズはPT-40というエポキシ樹脂で埋めます。写真はそのエポキシを塗布したところです。ボケてい...

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