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ポルトガルギターの製作(7)トップの調整

トップ板をいわゆるサウンドボード(響板)に仕立てる作業は、楽器の音作りという点で極めて重要な仕事になります。それは、板厚の調整や部材の削り方などで行ないますが、まあ、製作者の数だけそのバラエティがあるといえるでしょう。今回の楽器は自分にとって初めてなので、それなりに考えは巡らせましたが最後は「エイ・ヤー」ということになります。基本方針は「薄く・軽く」なのですが、この楽器は駒からの撓み(たわみ)力が...

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ポルトガルギターの製作(6)トップとバックの製作

表面板や裏板に部材を接着します。このとき竹の弾力で圧しながら抑えこむ道具(ゴーバークランプ)が重宝します。まず、裏板のクロスバーを接着しています。平反りの鉋などで成型します。バーはセドロ材です。表面板裏のサウンドホール補強板を接着しているところ。接着してからサウンドホールを円形に切り取ります。ポルトガルギターの一般的な力木の配列です。なお、トップ板はブリッジの位置で10mm以上ドーム型に膨らませま...

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TE10「風音」の製作(6)

今回もシェラックニスのフレンチポリッシュで仕上げていきます。テルテル坊主のような「タンポ」で根気よくニスを乗せながらポリッシュしていきます。ちょっとボケてますが、後ろのトレイの中にニスの容器とオリーブオイル瓶とブリッジ専用の小さいタンポが見えます。(参考までに塗装についての過去記事を  リンクしておきます -> その1、その2、その3、その4 )まだ完成ではありません。1回目がおわったところです。今...

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クラギTE10とポルトガルギターの製作 (5)

ポルトガルギターは或る事情のため製作半ば(バインディングを巻く段階)で、依頼者に引き取られていきました。これを「教材」としてご自分で完成させたいとのことです。ということで、また最初からの製作となります。トップは同じくドイツ松のハーゼル(ベアクロウ)ですが、サイド・バックはマダガスカルローズにヴァージョンアップ!ロゼッタの意匠は初作同様、グラナディラと野生オリーブの寄木。さてクラギのほうは塗装に入る...

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北海道へ

今月初、トラピックスで家人と北海道に行ってきました。月並みですが、涼しさと大地の様相に大いに驚かされました。今回は道東が中心でした。阿寒湖や摩周湖もきれいに見えたし、知床五湖に釧路湿原・霧多布湿原そしてオホーツク・・・・。帰りは層雲峡と大雪の山々。季節を変えてまた訪問したいと思っています。<幸福駅><阿寒湖><摩周湖><こちらもどうぞご覧ください>http://craftm.blog.fc2.com/imgs/20160512u2LC3TUM/?...

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