2015/09/30

アルハープ作り(8)ケース作り

本体の方はあとブリッジを設置すれば完了ですが、今日はケース作りを始めました。軽さ優先で桐を使います。すべて桐箪笥用の柾材という豪華さです。
身の部分になる横板は四枚組継ぎで組みます。甲板と底板は写真奥のように3枚接(は)ぎにして(ビスケットジョイントしました)、これを横板に接着して密閉箱状態にします。そのあと、ノコギリで蓋と身に切り分けることになります。

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2015/09/29

秋のごろごろ水と新レンズ

夏休みや例のシルバーウイークは洞川方面はかなり混むので、やむなく敬遠してましたが、今日久しぶりにGOです。
10時過ぎに到着。駐車場は約半数の入りでした。小一時間かけて採水して帰るころには8割くらいになってました。
紅葉はまだまだですが、空気の美味しさはもう格別!御所の田舎に住んでいてもそう思います。

帰りは例のごとく下市温泉でランチ。ただこの温泉、ある事情があって今は温泉は引いていません。来月には「復活」するそうです。なお食堂は従来どおりのメニューで12時からOKです。

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家に帰ったら、3か月も待ちに待ったレンズが届きました。NOKTON 25mm F0.95 です。Fが1より小さいという、あっかる~いレンズです。しかも10cmちょっとまで寄れます。さっそくそのへんを試してみました。

▼これがFが1以下の世界:絞り開放です
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▼上の花は、この八重咲きのベゴニアでした F4.0
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▼F1.4でマリーゴールド
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▼F1.4でギンナン
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▼こんなレンズです
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2015/09/28

アルハープ作り(7)弦掛けピン作り

楽器上部の棹(さお)のところで弦を掛ける(架ける?)ためのピンを作ります。材はアフリカローズウッドです。
いつものようにKS-200という旋盤を使って削りだして、回しながらサンディングしてツルツルにします。長さ25mm、直径4.7mm。

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▼サンディングしたら、オスモオイルを摺りこんでおきます。
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▼22本必要です。ふうっ。。。
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2015/09/26

S660

製作教室のOさん、今日は納車したてのピチピチ新車で来房されました。HONDA S660 です。RRの2シータ。スマホの中身のような見事なコンパクト設計。そして地べたを這う着座位置の低さ!でも最も特筆すべきは収納スペースが皆無なこと。夫婦でスーパーに買い物に行く目的では使えません。贅沢なクルマです。
▼現物はもう少し明るいライトブルーです。バックがむさくるしいので暗くしました。うちのLevorgとは屋根の高さが20cm以上違います。P9260614.jpg


▼小さいですが「かわいい!」という感じではありません。
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▼ルーフを外してくれました。FRP/カーボン製のルーフを発注している由。
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▼HONDAの顔ですね。これにさらにスポイラーやらツインのチタンマフラーやらが付くそうです。
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2015/09/22

秋色の中で-その2

秋たけなわ。写真撮りも楽器作りの一部と自分に言い聞かせてほぼ毎日パシャリコパシャリコしています。
▼葛城山麓の九品寺(くほんじ)にて
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▼九品寺の近くの一言主神社にて
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▼同上
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▼明日香村稲渕 棚田の朝
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▼同上
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▼同上
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▼桜井市 笠集落のソバ畑
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▼同上
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▼自宅物干し場からの夕陽
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2015/09/21

アルハープ作り(6)塗装

塗料と塗り方はクラシックギターと同じく、シェラックニスのタンポ摺り仕上げ、所謂フレンチポリッシング。裏板と横板のマホガニーは導管の目止めを施しました。なお、今回選んだシェラックはほとんど原材料状態のシードラックです。ホンジュラスマホガニーは深さを増し、表のドイツ松は上品な黄色に発色します。
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2015/09/18

AC5の進捗:塗装

久しぶりにアコギの製作記事です。塗装工程に入ってます。トップだけはシェラックニスで、あとはすべてニトロセルロースラッカーでというご希望です。写真は工房2Fの塗装ブース(一畳半ほど)内です。クリアラッカー吹き付けたばかりのギターを吊るしています。もちろん、クリアーを吹く前にエポキシ樹脂で導管を埋めて、さらにサンディングシーラを数回吹き付けて平滑サンディングしてあります。
なお、トップのシェラック塗装はほとんど終わっていて、ラッカーがかからないようにマスキングしています。
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<参考>
用具 : IWATAのスプレーガン、1馬力半の汎用圧縮機(100V)、SMCのエアーフィルター(水分+油分カット)
塗料メーカー : GenGen
2015/09/15

秋色の中で

もうすぐお彼岸。これが過ぎると、毎年のことですがいっぺんに季節が進行する気がします。それまでのひとときを味わいたいものです。

▼枯蟷螂(かれとうろう)と呼ぶそうです。
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▼エノコログサ(猫じゃらし)についた朝露です
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このあとの写真は、最近買ったコンパクトデジカメ(CANON G7X)で撮ったものです。
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▼明日香村稲渕の案山子コンテスト
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2015/09/07

アルハープ作り(5)魂柱の効果

ヴァイオリンでは不可欠な「魂柱(こんちゅう)」をアルハープにも適用できないか実験してみました。この楽器はその背面も含めて全体から音が出てほしいからです。
写真の桧の棒が魂柱です。これを表板と裏板の間にわたすことによって、互いの振動往来を可能とします。以前、ギターでこの実験をしましたが結果はNGでした。そのとき推定した原因が、アルハープでは良い方向にいくのではとの期待からの実験です。
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▼自分用のアルハープが実験台です。このように表板の横バーと裏板の間に渡しました。手の届く範囲で棒の位置を変えてみましたが、中心より少し高音側がいい感じでした。どういう風にいい感じかというと、音が腰の高い位置からもっといえば脳天から発せられるようになりました。裏板も「サウンドボード」として加勢しているようです。また、散らばっていた音が一つにまとまって聞こえるような感じもあります。あたかも散らばっていたチリから星が誕生するかのようです。とくに中音から低音にかけてが顕著です。なので、つま弾きながら魂柱を外すと音のかたまりが分散して沈みこんでいくような変化を感じます。
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▼製作中の楽器(右側)とは形も音域も違うのでどうなるかはわかりませんが、魂柱を付けられるようにはしておこうと思います。

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▼順番は前後しますが、表板を接着している様子です。裏板ももう接着準備は完了していますが、雨天続きのためその作業に適さず、足止め状態です。
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2015/09/03

アルハープ作り(4)

裏板です。背面のサウンドホールとなる透かしを加工して、補強バーを設置しました。
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▼横板をベンディングアイロンという円筒電熱器で加熱して曲げました。
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▼その横板をボディフレームに接着しました。そして横板の上辺に表板を貼るための糊しろとなるライニング(白く見える木)を接着しました。
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▼表板はこんな感じです。
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さあ、つぎはいよいよ表板を接着しますよ。