2014/02/28

夕どき散歩シリーズ 0227

きょうは昼過ぎまであたたかい雨でしたが、夕刻には雲間から陽が差してきました。

▼ピンクの梅が満開というか全開でした
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▼早咲きのシバザクラ
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▼ツバメ神社 よーく見ると木の間に人が・・・
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2014/02/27

ウクレレ作り:仕上げ

指板はインドローズで作りました。弦長約375mm(*1)でフレット溝を切って、その面を半径16インチのカマボコ形に仕上げました。
指板をネックに接着して、フレットを打って、ネックを削って、全体の木地仕上げをすれば塗装工程となります。

塗装ですが、この楽器の用途や演奏時のシチュエーションを想定してセラックニスはやめました。となると硝化綿ラッカーかウレタンかオイルか? 今回は 「オイルウレタン(*2)」を塗りました。塗り方は所謂オイルフィニッシュと同じなので、ほとんど膜厚は付きません。

▼トーレスモデルのコンサートウクレレ!
 フレットはブラス(真鍮)、ヘッドプレートはグラナディラ
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▼ネックはセドロ、サイド・バックはタブノキ、バインディングはミズナラ
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(*1)630mmのギターの第9フレットがこのウクレレのナット位置になります
(*2)参考--> http://www.capitalpaint.jp/olio.html



2014/02/24

夕どき散歩シリーズ

2月24日 久しぶりの快晴なので、陽のあるうちに散歩に出ました。
以下の3枚はいずれもE-M1のHDR-1で撮影しています。

▼JR掖上駅付近 タイミングよく上り電車が来ました
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▼通称「かしはら池」 堤はソメイヨシノ
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▼知人宅の紅梅
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2014/02/23

岩永さんのギターリサイタル

岩永さんの演奏を聴くのは初めてでしたし、10弦ギターの音楽を生で聴くのもはじめてでした。
印象は「新鮮!」。岩永さんが奏でる10弦ギターの響きや響かせ方、いや音楽そのものが、自分が今まで見聞きしてきた中にはないものでした。華麗とか流暢とかではなく、何か確固たる氏独特の美しさを感じました。

第7弦から第10弦は主に共鳴用途かと勝手に想定していたら、さにあらず。ガンガン・ハデハデに出番があります。それも准主役級です(ご自身で編曲された曲は特に)。これを聞いた直後だったら(直後に限定します)、おそらく普通の6弦ギターはかなり軽薄に感じられることでしょう。

いくつか10弦をお持ちのようですが、きょうはトビアス・ブラウンだったと思います。

▼会場(テーネ・ザール)主宰の大杉恵子さんと。
 大杉さんは、ボッケリーニの有名なギターと弦楽のアンサンブル曲をチェンバロで岩永さんと共演されました。
 これがまた素晴らしくて、同行の家人も大感動・大興奮していました。 
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2014/02/21

ウクレレ作り:縁巻きと駒

ミズナラの縁巻き(バインディング)は曲げ特性が抜群でした。さすがにブナ科です。今回、トップ板側のみパーフリングで飾りますが、バック・サイド面は縁巻きだけにします。以前からもそうでしたが、加齢も手伝ってか本質に関係がなかったり用をなさないような飾り付けは、ますます好まなくなりました。

▼表と裏のバインディングを一挙に接着して、綿テープでミイラ巻きしています。ブリッジも作り始めました。ハカランダです。
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2014/02/19

ウクレレ作り:裏板接着

きょうの午後、新作のギターが引き取られていきました。お喜びになる姿を見てこちらも大変うれしいのですが、あとになって胸の奥には寂寥感が ・・・。毎度のことです。

さて、ウクレレはこの方式で裏板を接着しました。美しくて確実な方法だと思います。なお、前回記事で懸案にしていたブリッジの接着ですが、簡単なジグを作ったのでギターのように塗装してからくっつけることにしました。

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2014/02/15

ウクレレ作り:横板ベンディング

常用しているギター用のベンディングマシンをちょっと改造してウクレレでも使用できるようにしました。

▼タブノキの横板を曲げているところ
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▼横板はとてもきれいに曲がりました(厚み2mm弱、300°Fで約10分) 
  主要パーツがそろいました。明日から組み立てにはいります。
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2014/02/14

TE3の製作 -完成!-

ユーザーさんに「完成です」と連絡した日を完成日としています。

まえもって、ナイロン弦(プロアルテノーマル)とフロロカーボン弦(カンティーガノーマル)を試しました。どちらも張ってから少なくとも1日おいて試奏/評価しました。
前者は上品で多彩な音がします。カンティーガを張ってみるとほんとうによく伸びてキラキラと音が輝いています。
結局、ナイロン弦に戻しました。このギターの持ち味がより表現できると思ったからです。

650用ボディに630mmですが、姿形は違和感がありませんね。
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ヘッドは少し小さめにしました。ネックは極端に細くて、薄いです
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横・裏はインディアンローズ、ネックはセドロ
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縁巻きは山桑の木
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19フレットは途切れなし、20フレットありP2140548.jpg


全面シェラックニスのフレンチポリッシング仕上げ
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2014/02/12

ウクレレ製作:ブレイシングとネック

駒位置を凹面にしたソレーラ上で、ゴーバークランプで縦柾目の力木を一挙に接着すればまず間違いなくドーミングさせることができます。
縦3本脚のファンブレイシング。梁の強度計算を思い出しながらブレイシングを成型しています。Low-G調律でと思っているので低音側/高音側で非対称にしています。ほかの部材を全部貼ってから、また成型します。断面は舟形と矩形の連結です。
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▼響孔の上下にハーモニックバーを接着しています。このときは自分はゴーバーを使いません。右にネックがあります。ヒノキにする予定でしたが、やはり音を優先してセドロにしました。スペイン式ネックですが、いつものロマニリョス師のクサビ方式ではありません。今回は横板のほうをウエッジにして差し込みます。なおこの溝はテーブルソーのブレードを傾けて切りました。挽き幅1.6mmのブレードを使用。
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2014/02/11

TE3の製作 -駒接着-

いよいよ大詰め、ブリッジの接着です。
いつも響板のおなかを少なくとも4mmはドーミングさせているので、ブリッジの裏もそれなりに抉る(えぐる)のですが、ブリッジのほうは緩めに削ります。両翼をぎゅっと押さえれば表面板にくっつくような感じです。これで力学的・音響的に好ましい状態になると勝手に考えています。

▼明日にはおそらく弦が張れるでしょう。わりと古典的設計のギターですが、いろいろと初めての試みがあるので楽しみです。
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