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記事一覧

今年生まれた作品たち

2013年に工房で誕生したものを順番にふりかえってみました。▼サックスのサムフックとサムレスト演奏するとき、左右の親指があたる所の部品です。黒檀製なので黒っぽく写っています。これで音が良くなった?かどうかは別にして、自作品なので気分はいいです。▼オリジナルのアコースティックギター細かい木象嵌には苦労しました。ブレイシングもオリジナルです。詳細->http://naracraftm.seesaa.net/article/358740110.html演奏-&...

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ラティスⅢの製作-12 塗装開始

目止めのエポキシが十分キュアリングしたら、いよいよ塗装です。このギターもシェラックニスのタンポ摺りだけで仕上げます。要るものは下の写真だけで、極めて手軽にできる塗装方法です。特長はなんといっても超薄層で鏡面が得られるということです。ギターにぴったりですね。上手に塗れば塗膜が角質化しているので案外強靭なんです。用具は単純ですが、技術的な慣れと根気と妥協しない精神力が必要です。▼ガラスびんの中は潤滑用...

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TE3の製作 口輪・横裏棹材

前回紹介した象嵌モチーフを埋める輪っかを作ります。材はグラナディラ(アフリカブラックウッド)、これにパコソンで作った図面を貼り付けてまず外周を切りとります。モチーフを嵌めこむ穴を角ノミであけます。ノミの大きさは2分。(写真) 貫通穴なので下敷きが必要です。次に内周を切りとりますその輪っかをはめる溝を表面板に彫って接着して、そのあと2分角(6.4mm角)に成形した象嵌モチーフを叩きこみます。さらに輪っかの内...

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ラティスⅢの製作-11 ポアーフィリング

きょうは、小雪舞う今シーズン一番の寒さでしたが、工房は20℃。もったいないけど作業工程上、しかたありません。朝いちにLEDスタンドが届きました。非常に明るくて波長もほどよいみたいで疲れません。年々目がうっとうしくなる身にとっては強力な味方です。ポアーフィリング(目止め)、今回もエポキシ(PT-40)を使っています。導管が大きくて深いハカランダなので少なくとも4回は必要です。▼写真にけったいな処理をしていますが...

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TE3の製作 はじまり

自分のとって第三世代(TE : third epoch)と銘打ったギターの製作がはじまった。TEの型名をつけたギターは既に2台作っているが、いずれも特注的要素が強かった。純粋に自分の設計によるのは今回がはじめてとなる。弦長 : 630mm(ユーザーご指定)トップ :  ヨーロピアンスプルースサイド/バック : インディアンローズコンセプトというか目標は前回投稿記事のとおりショートスケールだが、ボディは650mm用のものを使うの...

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第三世代のギター

昨年のあるギターコンサートの影響もあって、いつかは作ってみたいと思っているギターがある。きわめて自然な音。物理的に言えば、弦素材の音がしない、もしくはコントロールできるギター。たとえば多くの弓奏楽器では鉄線の音が感じられないし、クラリネットやサックスもあの竹(リード)がビリビリ振動しているだけで、ラッパのたぐいは唇がブーブーいっているだけである。鉄線やリードや唇は単なるとっかかりの振動源でしかなく...

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岩永善信ギターリサイタルのお知らせ

2014年2月23日にテーネ・ザール(近鉄大和八木駅南口)で開催されます。<プログラム> J.S.バッハ:リュート組曲第1 番 BWV996 L.ボッケリーニ(川潟誠編曲):ソナタニ長調 G.448 ファンダンゴ付 (Guit.Cemb) Ⅰ Allegro maestoso Ⅱ Pastorale (牧歌) Ⅲ Grave assai~Fandango F.メンデルスゾーン:無言歌集より2曲 G.ロッシーニ(岩永善信編曲):歌劇「セビリアの理髪師」序曲 他素晴らしいホールでの岩永さんが奏でる10弦...

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小辻仁さん来房

大阪守口のギタリスト、小辻仁さんが工房にみえました。小辻さんは今年のギター音楽大賞で最優秀賞そしてグランプリを獲得され、つい先日も中村昭三ギターグループの演奏会でゲスト演奏されました。自分とは、その音楽大賞の副賞としてギターを提供させていただいたというご縁があります。きょうはそのギターの調整を、ということでみえました。実は当方、もし彼が望むなら副賞のギターを工房の在庫ギターと交換してさしあげようと...

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ラティスⅢの製作-10 指板接着

指板を接着して、ブリッジの位置を決めて、そこをマスキングして、保護のため脱蝋セッラックニス(無色)を刷毛で一回塗りました。トップは欧州スプルースですが、オーブンでベイキング処理しているのでこんな色をしています。アームレストは先日紹介したようにダボで位置決めして表面板に接着しますので、接着面にはマスキングしています。もちろんこの段階ではまだ接着していません。▼バインディングとバックセンターはこのギタ...

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2013レビュー

Facebook のほうで今年の自分の投稿をまとめてくれました。それが下のリンクなんですが、Facebookに参加していないPCでも見られるのかな? 第九を聴きながら振り返ってみるのもいいかも。でもよく考えると、10億以上という人すべてについてこれができてしまうということは、なんだか気持ち悪い気もします。https://www.facebook.com/yearinreview/toshihito.maruyama...

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