2013/04/30

アルトリコーダー始めました

アルトリコーダーを買ってしまいました。肺活量の維持(復活?)というのもありますが、ギターなどと合わせるのにサックスよりいいかなと思いました。選択したのはAULOSの509BというABS樹脂製です。教則本はギースベルト著が定評あるようなのでそれにしました。

今朝届いて、さっそく吹いてみたらたちまちハマってしまいました。その音にです。ソプラノとは全然違ってもの静かで古風に感じます。
ギースベルトの教則本、これは大正解でした。私からもおすすめします。140ある練習曲のほとんどが古いヨーロッパの旋律で、これだけでも楽しめますし、辛抱して最初から順番にやっていくと「自動的に」上達する段取りになっています。気がついたら今日1日で130曲目までいきました。なお、巻末に独奏曲が15曲あります。

アルトリコーダーは基本的にF管なので、ギターと合わせるには移調する必要があると勝手に思っていましたが、そうではありません。教則本では実音の指使いで教えています。最初はとまどいましたが、すぐに慣れました。

早くも木製の笛を吹いてみたくなりました。作る道具をそろえるという手もありますが(家人には内緒です)。

craftm_AR.JPG



スポンサーサイト
2013/04/28

S弦ギターの製作⑯ 塗装(本塗り)

前回記事の目止めのあと、トップ以外の部分はすべてオイル・ワックスで仕上げました。つやつやしていますが鏡面ではありません。あともう1回だけ摺り込んで終わりにしようと思っています。

トップ板だけは、生木地にセラックを3回ほど刷毛塗りして、1週間後に#600で空研ぎして、今タンポによるフレンチポリッシングをしています。
写真は、それを3セッションほど繰り返した状態です。
鏡面仕上げの場合は、もう数セッション繰り返せば終わりなのですが、今回は「艶消し」ということなのでフィニッシュの仕方が異なります。

▼トップはジャーマンスプルース、サイド・バックはインディアン・ローズ
craftm_AD_fn2.jpg




2013/04/28

花の寺 船宿寺(せんじゅくじ)

金剛山麓R24沿いにあります。「かもきみの湯」の対面ですね。
お目当ては満開のツツジでしたが、少し早いめでした。それでもシャクナゲ、シャクヤク、オオデマリなどじゅぶんにきれいでした。キリシマツツジは満開でした。









2013/04/25

展示会のお知らせ

木工芸、写真、ギター製作の展示会です。8人の出展者は、わが母校の奈良県立高等技術専門校家具工芸科の出身です。その中にギター製作者が2名います。場所は大阪府八尾市のギャラリーM(集)

当工房からは、クラシックギター、アコースティックギター、(ウクレレ!?)などを出展予定です。

↓ ハガキの表裏の写真(クリックで拡大可)です。
CCI20130424_00001o.jpg

CCI20130424_00001u.jpg


2013/04/24

S弦ギターの製作⑮ 塗装(目止め)

アコギですがラッカーは使用せず、トップはセラックニスでそれ以外はオイル・ワックスで仕上げます。鏡面ではなく、艶消しをご希望です。

まず表面板にはとりあえず刷毛でブロンズセラックを塗っておきます。これは下塗りと作業中の汚れ防止を兼ねます。

表面板以外にはZ-PoxyのPT-40(2液性の仕上げ用エポキシ)を使って目止めをします。薄く塗布して、次の日にスクレーピングとサンディングして、また塗布して・・・という工程を何回か繰り返します。今回はインドローズとホンジュラスローズなので3回行いました。エポキシの塗布量は掻き取るヘラの硬さに依存します。硬質ゴムほど薄く塗ることが可能です。なお、ヘラのブレードに少しでもキズや異物があると「塗布筋」が出るのでサンディング等できれいにしておくのがポイントです。

写真は3回目のエポキシ塗布を終えたところです。かなりの薄層で塗布しています。これが乾いてからスクレーパで慎重にエポキシをはぎとって#600ぐらいまでサンディングしてからオイル・ワックスを摺り込む工程に入ります。所謂オイルフィニッシュの手法です。
craftm_AD_pf1.JPG

こちらにも忘れずに同じ作業をします。これらは全部ホンジュラスローズ。
craftm_AD_fn1.JPG







2013/04/17

北口功ギターリサイタル

の案内をいただきました。
北口さんならではのプログラムですね。BWV1002は全曲を聴かせていただけます。
 

CCI20130415_00000.jpg



2013/04/15

S弦ギターの製作⑭ 棹成形と駒作成

フレットを打ってフレットの端をきれいにしたあと、ネック削りをします。

下の写真はほぼ最終段階で、写っているスクレーパを使って成形しています。使い方(刃の当て方と削る方向)で曲面も直線も出すことができます。スクレーパはホントに優れものです。ちなみに刃付けは私はダイヤモンド砥石で行います。
なお、スクレーパを持つまでは南京鉋、小刀、生反りでひたすら削ります。自分の場合、ヤスリ類は一切使いません(粉がイヤなので)。

▼このあと、サンディングすれば完了です。
craftm_AD_nks.JPG

▼チューリップの象嵌 パロサントという木の白いところと緑のところを使い分けています。緑の木目が葉脈みたいに見えます。
craftm_AD_bktlp.JPG

▼ついでに、こちらのチューリップは依頼者のデザイン 白蝶貝です
craftm_AD_tlp.JPG


次はブリッジです。
形のデザインと使用する材料で相当迷いましたが、依頼者やアコギ通の各氏に意見を訊いて決めました。
材料は、明るめのホンジュラスローズ。工房標準ではハカランダなのですが、このギターのキャラクターを優先してこちらにしました。

▼必要分だけ切り出します
craftm_AD_bg0.JPG

▼例によってCADで描いた図を貼ってから加工します。
craftm_AD_bg1.JPG


▼ミニフライス盤でサドル溝を彫っているところ。材を斜めに保持しています。
craftm_AD_bg2.JPG

▼フライス盤をドリルモードにして、ピン穴をあけているところ。材は斜め保持のままです。穴は貫通させません。このあと穴入口の面取りを面取りビットで行いました。
craftm_AD_bg3.JPG

▼ウイングの部分をバンドソーで切っています。細い(薄い)ので別の材に貼り付けて送りを安定させます。このあと、スピンドルサンダーで荒成形します。このときも別材を付けたままです。
craftm_AD_bg4.JPG

▼スクレーパできれいに仕上げた後、サンディングすれば完成です。天面をもうちょっと曲面にするかもしれません。
craftm_AD_bg5.JPG

▼別途作成しておいたピックガード(これもホンジュラスローズ)とブリッジを撮影のため両面テープで貼りつけてみました。並んでいるのでは製作教室で製作中のクラシックギター(こちらはバインディングを入れたところ)。
craftm_AD_wton.JPG

次は木地仕上げそして塗装です。










2013/04/10

ギタースタンド②

接いだらテンプレートを使って墨付け(外形線を引くこと)します。
上部のネックホルダーのホゾ穴と、下部の貫き板を取り付ける蝶番のネジ穴もテンプレートでマークしておきます。
craftm_gs_ag.jpg


ネックホルダーを切りだしているところ。
ギターを10°傾けて保持する設計なので、そのネックをサポートする部分も10°傾けます。バンドソーの定盤を10°傾けて円弧を切っています。
craftm_gs_nhc.jpg

脚の外形をバンドソーで切って、スピンドルサンダーで成形します。
片脚の開き角度は8°なので床と接する面は斜めに(82°に)削ります。また、両脚をつなぐ貫き板の脚と接する面、およびネックホルダーの胴付き面も同様の理由でそのぶん斜めに削っています。
craftm_gs_kf.jpg
▲すべてのパーツが揃いました。このあと仮組みしてOKなら木地仕上げして塗装にはいります。



2013/04/08

ギタースタンド①

永いこと待っていただいているギタースタンド、ようやく手をつけられるようになりました。今回はかなりの贅沢仕様で、ミズナラだけを使います。

▼材料置き場から、ちょうどよい厚みと幅の材を探してきて、まず木取り
craftm_gs0.jpg

▼木取りした材を、手押し鉋で基準面を出して、プレーナーで厚みを出します。
 一部ビスケットジョイントで接ぐので、溝を彫ります
 ジョイントカッターは、PorterCable 557K
 以前にも書きましたがジョイントカッター作業の一番のポイントは吸塵です
craftm_gs1.jpg


▼タイトボンドとポニークランプで接いでいるところ
craftm_gs2.jpg

・・・・ 続く



▼これが完成形(但し材はアルダー)
Dsc00015.jpg






2013/04/05

ピアノ発表会に出演

今回もお邪魔させていただくことになりました。
ピアノの木村先生と自分のアルトサックスのアンサンブルです。

  <曲目>

  ・あすという日が

  ・ディズニーメドレー
     ホール・ニューワールド (アラジンより)
     ジッパ・ディー・ドゥー・ダー (南部の唄より)
     愛を感じて (ライオンキングより)


きょう、最後の音合わせをしてきました
当日のプログラムです。クリックで拡大します ♪
piano_ex2013F.jpg


piano_ex2013.jpg