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楽器材を燻してもらった

ギター材のなかでも重要な表面板(ドイツ松)を2つの所で処理してもらいました。1.9notes(岐阜県恵那市)さんの「スモークド乾燥」  まあ、スモークサーモンと同じですね。処理した後はあの香ばしい匂いがします。  重量変化 : なし  色変化 : きれいなスモークチーズの色がつきましたが削ると元の色です  タップ音 : 輪郭がはっきりしてきたような感じ 、 音の持続性がアップ2.野村隆哉研究所(滋賀県湖...

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アコギ(J-45/50)の製作:弦張り直前

アコギの製作日誌もこれで32回目。初回はなんと昨年の11月17日だ。外型や組立台など各種治具の新作から始まって、今まで経験しなかったネックの内部の仕掛け、ヘッドのインレイ、ピックアップの自作等々、情報収集して実験と試作を繰り返してきた。オーダー品なので失敗はできないし、みっともないものは渡せない。今日、ようやくブリッジを取り付けた。そしてピックアップの内部回路も装着した。あとはフレットを調整して、ナット...

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ラティスギターの製作:目止め/下地処理

このギターは全面セラックニスのフレンチポリッシングで仕上げます。その前にローズウッドには導管埋め(目止め)をします。伝統的にはパミスという軽石の粉で行なうのですが、今となってはパミス自体が安価という以外には何も利点が無いと自分は思っています。ということでいつものz-poxyを使いました。ヘラで塗り広げて、乾いたらスクレーパで掻き取って#400でサンディング。これを3回繰り返しました。今回はz-poxyの膜が薄く残...

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