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記事一覧

7弦ギターの製作-10 裏板装着

今年もどうやら鼻孔に洟水が湧いてくる時節になりました。でも、症状としてはそれだけなので、そんなにつらくはありません。今日は、裏板をくっつけるための準備作業です。裏板は縦方向にも横方向にもアーチ型(たまご型みたいな)になるように成形しています。この形を崩さず、つまり余計な応力を与えずにボディにぴたっとくっつけたいのです。そのために、横板に貼ったライニングの上っ面(糊しろですね)を削ったりサンディング...

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7弦ギターの製作-9 ヒール・裏板シーム

ネックと横板を例によってクサビで固定します。接着剤を付ける箇所と付けないところにいつも悩みます....。 バックシーム部の補強。補強というより、今回は縦ブレイシングをイメージしています。3枚はぎなので、補強も2本になります。材はハカランダ、サンドイッチしている細い棒はイチイ。裏板をドーム型にするための「凹型」を敷いて押さえています。...

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7弦ギターの製作-8 横板曲げ作業

初めてヒートブランケットを使うので、薄ベニア板で何度か実験してそれなりにノウハウ出しをしました。そして今日、いよいよ本番の曲げを行いました。横板材はハカランダ、厚みはほぼ2.0mmです。< 手順 : あくまでも私の方法です >1)横板材を水で濡らして(自分は浴槽に浸けます)、ずぶずぶのままアルミフォイルで全体を包む2)ベンディングマシンに、0.3mmのステンレス板をまず置いて、その上に横板材、  その上にヒート...

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ユキとネコとモズ

すごい雪でした。ひと冬に10cm以上積もったのがこれで2回です。この半世紀なかったような気がします。一夜あけて今はまぶしい日がさしています。ときどき、ドサッ、ドサッと大きな音をたてて屋根上の雪が滑り落ちています。▼糸杉にも雪  この木の故郷では珍しいことではないかもしれません▼だんだん雪国の様相に▼おなじみのトラ(19歳)です 彼女は雪が好きなんです▼モズ君、まるまるとしています  工房の窓越しに先ほど撮っ...

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7弦ギターの製作-7 新ベンディングマシン

ボディの形に合わせて新作しました。今回より、新戦力の登場です。それは、LMI社の「ヒートブランケット(つまり電気毛布)」。写真で赤っぽく見えるのがそれです。145mm幅の耐熱ゴム帯の中に電熱線が入っています。キットにはコントローラ(写真手前の温度指示調節計)も付属します。設定は1度単位、現在温度も表示します(華氏です)。制御方式はON/OFFですが、バチバチとしょっちゅうON/OFFしないように不感帯と比例要素が入っ...

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ギターライブに出展します

下記のとおり、三条通りにある酒屋さんでギターライブが行われます。当日、演奏者用にギター4台を出展します。演奏の合間には試奏OKですし、飛び入りでの演奏も歓迎とのことです。弾く方も聴く方も自由な雰囲気で楽しめる演奏会になると思います。なお、会場となるお店では「利き酒」も楽しめます(有料)。次の次の日曜は、早春の奈良にどうぞお運びくださいませ。...

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7弦ギターの製作-6 振動解析と力木接着

ロゼットが終わったら、表面板を所定の厚みに削ります。その順番は、 ドラムサンダー → 手鉋 → スクレーパ → サンドペーパー でした。等高線的に厚みの分布はあるにしても、局所的なアンジュレーションはよくありません。なのでスクレーパが重宝します。どれくらいの厚みまで削るかは極めて大きなポイントですが、最終的な判断は 「こんな音にしたい!」 というイメージです。納得するまで削ったら、力木を接着します。...

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7弦ギターの製作-5 棹:音叉

ネックはいつもと少し違います。7弦用に穴が7つのヘッド、そしてヘッドとは反対側のヒール側(ボディの中におさまる部分)の形を変えました。このヒール形状を、或る人は”音叉型” と呼び、その原理と必要性について私に強く説明しレコメンドしてくれました。ネックの材は、スパニッシュシーダー、つまりセドロです。...

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御礼とタグ検索

先日、気が付いたらアクセスが7万を超えてました。ありがとうございます。多くの訪問者が検索サイトからお見えになるので、これを機に、過去の記事をタグ検索できるようにしました。 ふつう ”タグクラウド” と称すようですが、なぜタグの雲なんでしょうね。どうも馴染めないので勝手に ”キーワード集” という見出しに変えました。この記事の右側の列にあります。このブログサーバーの機能により、記事の数にしたがって文字の...

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7弦ギターの製作-4 外型

午後はぽかぽかしていたので、久しぶりに窓を開け放っての作業でした。きょうは、今回のギター用の外型づくりを紹介します。ここから仕入れたシナのランバーコア材、2枚重ねてバンドソーで墨線の外側を挽いたあと、写真のオシレーティングスピンドルサンダーで墨線どおりに仕上げました。2枚で60mmの厚みがありますが、十分な精度で垂直に研削できることをあらかじめ確認しました。2枚重ねで維持するのは両面テープで十分でした。...

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