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記事一覧

お昼の新年会

ポリテクセンター時代の仲間と正午スタートで行ないました。今年でもう8年ですって。まだ鍋に火を点ける前から、わいわいがやがや、けんけんがくがく、ぴかぴかどんどん、やかましいの何のって。ふだん、しゃべらせてもらってないの?みたいな。先生も参加していただきました。皆さん、自分と一回りほど違うのですが、心身とも光輝くばかりにお元気、というかそんな形容自体が失礼です。会場は、香芝市磯壁のMSという仕出し屋さん...

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7弦ギターの製作-2 ロゼット

ロゼットはけっこうな手間が要る割には音には関係ないのですが、自作する作者も少なくありません。アイデンティティの演出というか、自己顕示というか、自己満足というか.....。今回もいつものデザインですが、モチーフの寄木を埋めるドーナツ板に今回はグラナディラ(アフリカブラックウッドともいう)という黒くて堅い木を使います。クラリネットやオーボエに使われる材料ですね。グラナディラを4mm厚まで平面にサンディン...

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寒中歩行

気温が低くても風が無い日は散歩に適している。夕方に小一時間、早めに歩いたら手足の先までポカポカになった。カメラを持っていない日は、きょうのように沢山の野鳥たちに出会うことができる。きょうは、アオジやシジュウカラも見ることができた。鳥や遠くの山を見ながら、頭では、作りはじめたギターと、友人の製作家がくれた英文メールを反芻していた。曰く "今年も忙しく働けるといいね・・・to make master quality gui...

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7弦ギターの製作-1 はじまり

ま新しい作業台でまず作るのは7弦ギターです。ノーマル6弦ギターに低音弦が1本加わります。依頼主と綿密に打ち合わせをしてあるので、スムーズにスタートできました。松/ハカランダのギターです。まずはボディとヘッドのテンプレート作りからです。いつものようにパソコンで作図したプリントアウトを、ベニヤ板やプラ板に貼って糸鋸などで切って成形します。ヘッドには7弦用の糸巻きが付くので、それ用にデザインしました。モチ...

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ワークベンチの製作-10 完成

天板面の塗装が完全に乾いたらサンディングする作業だけ残っていますが、まあ完成ということで。結局、ひと月半かかりました。手間・工数はギターなみです。天板面だけは、サンディングシールをしてからクリアラッカーをこってりと数回塗りました。(それ以外はすべてセラックニスです)▼奥に見えるのは、いままでお世話になった作業机。隔世の感があります。  今回のは地上高を高くしました。その高さを自分に合わせることが、...

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ワークベンチの製作-9 塗装

抽斗や扉の引き手の材をミズナラにするかウォールナットにするか最後まで迷ったが、ミズナラにした。これで使った材は、ヒノキ、アカマツ、モミ、ハードメイプル、カシ、タモ、ホワイトアッシュ、ミズナラ。ということで濃色系の材は遂に使わずじまい。ワークベンチに塗装は要るのか、という疑問もあったが、ほこりや汚れのガードないしは除去のためにはやはり必要だ。となれば、何を塗るか?手軽で塗りやすく、後々のメンテナンス...

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賀詞交歓会

昨日、中之島のAホテルまで行ってきた。元会社の管理職OBと現役幹部の集まり。昨年は欠席したので、懐かしさがつのる。自分の歴代の上司も大勢見えた。みなさん益々ご健勝でなによりだ。八十以上の大先輩から今年はじめて参加する「新人」まで年齢層も多彩。この会はお互いの息災ぶりを報告する会でもある。早期定年のぼくがまだ一番年下。ふつうは60歳からなのに、自分は四十代のときから呼んでいただいてる。あと数年すれば同年...

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ワークベンチの製作-8 テールバイス作り

M20の寸切りボルトと六角ナットで駆動します。旋盤で加工した丸いヘッドの中に、ボルトの頭にTスロットナットを付けて埋め込んであります。ガイドとなる丸棒はラミンのΦ20です。六角ナットを埋め込んだ部材は向こう側にあるので写真では見えません。▼ラミンの丸棒のツラよりM20ボルトのツラを下げておくのが使いやすさのポイントです。 あと、可動側部材の上面に、角のみで穴を2箇所あけます。(拡大すれば薄っすらと墨線が見えま...

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ワークベンチの製作-7 天板とバイス取付け

昨日書いたように天板をサンダーがけしてもらったら、厚みがちょうど40mmになりました。まあなんとかOKでしょう。木口からの水分侵入防止、また反り止めとして、両サイドに幅木をつけました。幅木は、ビスケットで位置決めして、コーチスクリューで締め付けました。そのあとM10のキャップボルト4本で天板と脚部を緊結しました。そのとき、天板に穴をあける位置寸法を読み間違えて、えらく焦りました。なんとか脚部のほうの穴をずら...

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原点復帰

今日は川上村の木工センター(吉野杉工房)にいってきた。製作中のワークベンチの天板を、例の巨大なサンダーで均してもらうためだ。ものの5分ぐらいで作業完了。平面度もばっちり。、あのサンダーはほんまに値打ちがある。板を車に積んで帰る途中のこと。さあ、その天板に反り止めの幅木やらテールバイスやらを取りつける細工をして、それから脚部とボルトで接合して、それから塗装して、いや塗装はその前に・・・、とかいろいろ...

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