神武さん
- 2010/01/30
- 09:23

散歩のコースでちょっとした発見です。近所に 「神武天皇社」 というお宮さんがあります。小さいころよく境内で遊びました。隣の橿原市に有名な「橿原神宮」がありますが、本来 「かしはらじんぐう」 とはわが村のこの神社だった!そういうことがカンバンに書いてありました。本居宣長先生の説だそうです。そして社の背後にある 「本馬山(ほんまやま)」 は神武天皇がここに登って国見をしたと日本書紀にあります。 本...
What a wonderful world
- 2010/01/28
- 20:07
またまたサックス演奏のアップですおねがい : できればヘッドフォンでw_world.mp3< data >Instrument : SA80 SerieⅡGP Alto Saxophone SelmerMouthpiece : Meyer 5MRead : glotin GⅢ 3at : Atelier craftMRec. Machine : LS-10 Olympus28.Jan.2010...
ギターリペアーの旬
- 2010/01/27
- 13:27
正月明けはなぜかギターのリペアー仕事が多いんです。ここ何年かずっと連続しています。今年もまずは、フレットとナットの交換依頼。ギターは昭和40年作の国産名器「K」です。フレットが摩耗しているのと、ナットの溝が弦に対して極端に広いのとで、低張力の弦ではビビっってしまうという症状です。そのために高張力の弦を、しかも弦高を高めにセットして張らねばならず、弾きにくいとのことです。ちょっと弾いてみると、輪郭がは...
ちょっとオフ♨
- 2010/01/26
- 16:30

いつもかつも仕事しているわけではありませんきょうみたいな 「温泉でランチ」 の日もあります奥吉野 大迫ダム湖畔 「入之波温泉」 まで車で約1時間着くと 『火曜日と水曜日は定休』 というカンバンが・・・ でもあわてませんちょっとバックして、川上村の道の駅にある 「杉の湯」 へまず ぼたん鍋定食をいただいてから温泉に入りました高野槇の立派なお風呂です 吉野川沿いに露天もあります同時入浴者はありません ...
コンサート・アルの誕生;その2
- 2010/01/18
- 12:44

朝から天気がよかったので外(工房裏)で写真を撮りました音のほうが気になると思いますが、準備中ということで ブリッジをほぼ全幅に伸ばしました パオ・ローサ材の赤茶は地色です↓ もうちょっと横板の幅(深さ)があってもいいかなと思っています 次回の課題です↓ サウンドホールの周辺が寂しかったので色棒を埋め込みました 黒・白・緑・白・赤・白・黒の7本表面板のドイツ松はシーズニング30年以上の材です ...
19Cギターというけれど
- 2010/01/15
- 19:51
作るなら さてどんなタイプの楽器から? と思いを馳せるのも楽しいたとえば力木の配列 つまり 横バー か 扇型 か 縦に2本 か:::圧倒的に横バー型が多いなかで 、 扇型の代表はパノルモとトーレストーレスはともかく パノルモの音は知らない興味深いのはトーレスの5本足のちっちゃいボディのギター:::パノルモとトーレスを除けばほとんど横バーだ イタリアやフランス、ウイーンの有名どころが名を連ねる...
ミズナラが好き
- 2010/01/13
- 18:17

前回日記の続き。ワイン木箱材以外はミズナラを使います。なんといっても強靭で耐久性も抜群、木目は派手めですが上品で塗装映えのする木です。私は家具材の王様だと思っています。今回のテーブルは細長い部材が多いので、狂いが少ない柾目材のみを使います。この柾目材になるとミズナラ特有の虎斑(とらふ)が出ます。ランダムな変化があってとても美しいのですが、鉋がけのときウッカリするとボコっと掘れてしまうので、鉋の調整...
ワイン木箱でテーブル作り
- 2010/01/09
- 12:27

久しぶりの家具作りは、ちょっとユニークなテーブルです。ワイン木箱の焼印板を寄木にして、それをなんと甲板(天板)に仕立てます。ワイン愛飲家が輸入・蒐集された材料。それを持ち込んでのご依頼です。自分もワインは嫌いなほうではないので、おのずと気合いがはいります。デザインはまだこれからです。↓ 大きさや厚みがバラバラなので木作りが大変! 焼印面にはカンナもペーパーもNGだし...
SAX演奏の初アップ
- 2010/01/08
- 19:19
先日の日記でもちょっと話題になった、昨年の中之島の中央公会堂でのアルトサックスの演奏です。 (アル・ハープのチャリティーコンサート)曲は、ヘンデル作曲のアリア、『私を泣かせてください』」 です。無伴奏っていうのは正味、性格がバレますね。ということはギター独奏も同じということでしょうか。音源はDVDなので絵もついているのですが、さすがにはずかしいので今回は音だけということで。マイクなしの生音です。la...
コンサート・アルの誕生
- 2010/01/06
- 22:59
「誰にでも弾けますよ」 というのがメインコンセプトのアルハープだが、昨年末から作ってきた今度のアルはちょっと遊んでみた。名付けて 「コンサート・アル」。違いは、手軽さより音のほうを優先したこと。そのためこれまでよりひとまわり大きく、重さもフォークギターほどになった。少々マニアックになるが、内部構造はギター界では有名なロベール・ブーシェの方式を取り入れた。きょう初めて弦を張った。調律は、ピアノの白鍵...