2009/09/30

テジョンギターフェスから帰国

Exp.jpg

韓国、ブラジル、ドイツ、日本のギターが集合しました。

韓国のギターのいくつかは仰天するほど大きな音がしました。骨太くて筋肉質で。

またそのように弾くのもどうもトレンドのようで、アマもプロもたいていそんな感じでした。

展示会場は音のバトル。あちこちで機関銃みたいな連続音が常にとどろきます。それで自分が弾くギターの音が聞こえないくらいです。

和声感や全体のほどよいバランス、またいつまでも聴いていたいような味わいこそ・・・とは思いますが、大音量で鳴らせ得る楽器または奏法。それはそれで立派なことだと思いました。


多くのギタリストや製作家との素晴らしい出会いがあって、お肉とキムチが安くて美味しくって、そしてずっと眠たかった5日間でした。

そのへんのお話も含めて、詳細レポートはそのうちアップします。
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2009/09/24

あしたはテジョンへ

大きなイベント予定があると月日の経過がほんとうに早い。もう明日。

おとなりの韓国。でも外国にかわりはないので、パリやマドリッドなみの用心をしておくに越したことはないのに何となくそれほどの緊張感がわかないのは何故?

「何回も外国に行けるのはギター作りしているおかげね」と妻がいう。

昨日、ふたりのギター製作仲間が来てくれて楽しい午後を過ごした。
もちろん持っていくギターをみてもらった。
そして弾いてもらう。
「う~ん、バランスがええね」「ハイポジションが伸びるね」とかいいながら、けっこう長いこと弾いてくれた。


今日、弾いてみると気のせいじゃなく更に反応が良くなっているように感じた。
昨日、あれだけしっかりとしたタッチで弾いてくれたおかげだろうと思う。一日で成長。えらいもんだなぁ。

当局の指示もあってギターの表面板に保護フィルムを貼りつけた。不思議と音はそれほど変わらない感じだ。
そして、予備の弦と音叉とクロスをケースに入れて準備OK。

明朝、ギター三昧の5日間に出発。

2009/09/19

テジョン国際ギターフェスティバル

韓国の大田広域市(Daejeon city)主催のギターフェスティバルがいよいよせまってきました

    DCaAC.jpgdemoconcert926.jpgdemoconcert927.jpg

写真は左から
会場(文化・芸術センター) 、 26日のデモコンサート、27日のデモコンサートのプログラムです
(クリックで拡大します)

デモコンサートでは30名以上の製作家(韓国、ブラジル、ドイツ、日本)によるギターが
ホールで演奏されます
ちなみに私のギターは27日の予定で、演奏者は札幌在住の藤垣氏です

すべてのギターは別のホールで展示(試奏可)されます

日本からは演奏家、製作家をあわせて20名を越える参加となります
また大阪のギター製作家 松村雅亘さんの講演会も開催されます

フェスティバルでは多くのギターコンサートやコンクールも行われ、
これにらはソロ、アンサンブル含めて数百人も参加されるようです

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以下、当局から届いたプログラムのサマリーです

Concours(コンクール)
 
9. 25(Fir) - 9. 27(Sun) 
Convention Hall, DMA Auditorium, Ensemble Hall
Solo - Adult / Student
Ensemble - Adult / Student

Concerts
9. 23 Ensemble Hall: Enno Voorhorst (Netherlands)
9. 24 Ensemble Hall: Brazil Guitar Duo (Brazil)
9. 25 Ensemble Hall: Daekun Jang (Korea, Spain)
9. 26 Art Hall : Barrios Guitar Quartet (France)
9. 27 Art Hall: Takeshi Hashiguchi,Takeo Sato(Japan)
       Daejeon International Guitar Festival Ensemble  

Guitar Exhibition & Demo-Concert
 
9. 26(Sat) Guitar Exhibition (Convention Hall)
                Reception
                Presentation for guitar making
 
               Demo-Concert (DMA Auditorium)
 9. 27(Sun) Guitar Exhibition (Convention Hall)
                Demo-Concert: (DMA Auditorium)

 Awards & Closing Ceremony
9. 27(Sun), 20:30, Convention Hall  
2009/09/17

信頼を損なう弦

均一性が良くて音程が安定しているのでリファレンスにしているユーザーも多かろうPブランド(USA)のナイロン弦だが、最近ちょっと変だ。

 驚いたのは ・・・ パッケージはX弦なのに中身はY弦だった
 ラッキーなのは ・・・ ある弦が1本余分に入っている たとえば4弦
 殺生なのは ・・・ 巻き弦の巻きがほんの少し甘い(緩んでいる?)というもの これではまともに響かない

自分だけでも短期間にこれだけ経験していることから、統計学的に母集団を推定すればものすごい数となろう。選挙のときの出口調査と同じ理屈だ。

これはメーカーの今の姿。きっとたるんでいるのだろう。驕りもあるだろう。

消えてなくならないでと、祈るのはまだ早い?

2009/09/11

木工作品はこれで決まる

久しぶりの家具づくり。アルダーの炉付きテーブル。なんといっても音が鳴らないぶん、ギターより気分は軽やかだ。

ギターのときは、自分としては職人より芸術家のノリのほうが強いが、家具のときはその逆だ。

手作り家具の美しさを決定するのは、ビシッとした直角・並行・平面と仕口部分の正確さは当然として、もうひとつは、「面取り」 かなと自分では思っている。

面取り。これほど作者の性格と木工センス、もっといえば美意識、プロ意識まで瞬時に見てとれるものはない。

技能・技術よりも、妥協しない心構えだといつも自分に言いきかせている(のだが)。

2009/09/01

地デジで腰痛

昔やったギックリ腰が再発した。過去にも何度かある。
大したことはなかった。寝返りはうてるし、顔も洗える。でも仕事は休んだ。いや正確にいえば休みなさいと言われた。

工房で掃除機をかけているときに、何の前触れもなく突然ガクガクと腰が崩れたのが今回の始まり。
しかし伏線はあった。それは地デジアンテナの取り付け作業。

4mほどあるポールの先にアンテナを付けて屋根の上におっ立てるのだが、なかなか脚部が収まらない。
暑い暑い昼下がり。何度か挑戦しているうちにエネルギーがなくなってきて気分が悪くなった。
昔ならこれくらいなんともなかったのに、と思った。

少し休んで、最後の挑戦だ。 これでだめなら助っ人を呼ぶ覚悟だった。

危うくアンテナポールもろとも屋根から転落しそうになったが、根性でこらえた。
終始下で見ていた妻は「肩がこって顔がピクついた」らしい。

やれやれなんとか収まった。それから数日して腰が・・・これが伏線なのであった。

アンテナ、ブースター、ケーブル、コネクター等すべてネット調達。
近所の量販店のほぼ半分で済んだのはよかったのだが。

m_ant_d.jpg
注1) 眼前の小山で生駒山が見えないので、こんなアンテナと増幅器が要るんです
注2) 今は腰はもう大丈夫です
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