2009/01/28

番組収録

地元奈良テレビの「気ままに駅サイト」という番組の収録があった。

奈良テレビって今まで一度も見たことがない。映らないから。
なので番組のことも知るよしもない。


TVは4回目だが、もう3年ぶりになる。

M:「ちゃらちゃらした番組は、 ・・・ 自分自身が嫌いなのでお断りしているんです」
D:「私の番組はそんなことないと思います」 というので。

これも広報活動として仕事のうちと思ってはいるが、 疲 れ た 。
その理由は、100%リアルな世界での人と人との純粋な会話ではなくて、常に「視聴者」というものが間に挟まっているからに他ならない。
傀儡(かいらい)同志のやりとり。言いすぎやろか。
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2009/01/26

Super-Chipの効能

マイミクのSさんにいただいていた「スーパーチップ」を試してみました。まずは、松/ハカランダのギター(2008年作)がモデルです。

音の伸びが長くなりました。これは計測するまでもなく明らかです。
音が鳴ってから減衰しはじめるまでの時間が長くなった感じです。

音質の変化も十分感じられます。
なんというかベールを一枚剥いだようなとでもいいましょうか、デジカメ画像を処理ソフトで「自動補正」をかけるとパァっとクリアになることがありますが、そんな感じです。さらには音の「飛び出し感」も増しているようです。

このようなドラスティックな変化をどう捉えるか?
作り手や弾き手によって意見がいろいろ別れるかもしれません。

弦を通す穴を1つではなくて2ホールとか3ホールにするとか、あるいは鉄弦ギターのような止め方をすれば、弦が牛骨サドルを垂直に押しつけるベクトルの作用効果はスーパーチップによる弦の止め方と同じになるのですが、どうも象牙チップという物体自体の影響も理由はよくわかりませんが何かあるような気がします。  

SE05withChip
2009/01/20

ギターのリペア(続き)

塗装を剥がして下地調整するまで気が遠くなる思いをしたが、塗り出すとやっぱり面白い。
あらためてラベルを見ると、ポール・フィッシャーのAlumnusと印刷してある。

裏横板は分厚いサンディングシーラー(しかも色付き)が無残に劣化してスリガラスみたいになっていたので、木目を鑑賞するどころではなかったのが、劇的に変化した。
これで誰が見てもブラジリアンローズウッドにしか見えないだろう。

表面板は 「カブト虫の色に」 とのご要望。いろいろ調合して写真のような色のニスにした。実物はもう少し茶系が濃いかも。

☆響板のブレイシングについて
 ・ハーモニックバーが2本 うち1本は水平に、もう1本は高音側に向かって斜めに
 ・タコ足は7本 上下ともスキャロップ有り
 ・クロージングバー有り
 ・ブリッジ裏のプレート有り その両端はタコ足の1番と7番に至っていない
 

Dean1988

2009/01/19

翡翠と尉鶲(かわせみとじょうびたき)

3月を思わせる一日でした。

仕事もほどほどにして、まだ暖かさの残る夕刻にカメラを持って散歩に出かけました。
鳥たちも嬉しいのか、いろんなのが川面をびゅんびゅん・ひらひら行ったり来たり。

まずまずの収穫でした。カワセミとジョウビタキが撮れました。
正面からの写真はよく目にするのであえて後ろ姿をアップしました。

実はきょうのお目当ては、先日から目にしている「タシギ(田鴫)」という鳥でした。
くちばしが細くて長~くて、ヨメはんに云わせると「ウリ坊」みたいという背中の模様。
飛んでる姿は目撃できたのですが・・・。


カワセミ20090119

↑ かわせみ  ↓ じょうびたき    手持ちの望遠です。ご容赦を。

じょうびたき20090119
2009/01/18

ギターのリペア

1988年のクリストファー・ディーン。依頼内容はシェラックニスによるボディ再塗装。

松/ハカランダのボディは極めてしっかり作られていて、タップすると響孔から勇壮な音が聞こえる。
軽い楽器をめざす自分にとってはかなりの重量物である。ネックの反りは皆無だが、すべてのフレットを交換した痕跡がある。
内側に手を入れてみた。ファンストラットは7本。特徴的なのはサウンドホール下側の響棒が大小2本あること。

アルコールで拭いてみると、ウエスがまっ黒になる。ホコリなどの汚れ物質がシェラック膜と一体化しているからだ。
こうなるととことんまで剥がさないときれいにならない。
塗ってから20年経ったニスはカチカチのコチコチ、しかも相当な厚塗りときている。

これは時間がかかりそうな予感。
2009/01/11

百舌鳥激写五連発

雪の日には

なぜか鳥たちによく出会います

きっと春が恋しいのでしょう

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前回日記の続きで撮りました。いや、録りましたというべきか。

2009.1 モズ

2009.1 モズ

2009.1 モズ

2009.1 モズ

2009.1 モズ
2009/01/11

冬景色

ま白き葛城の峰です。40年以上前ならこんな景色はひと冬に何回もありましたが、今は1回あるかないかになりました。そういえばツララや霜柱もすっかり見なくなりました。

海抜950mの輝く頂上と近所の暗い屋根を同じ画面に入れてみました。
こんなハイコントラストでも白や黒が全くとんでないのは、カメラマンの腕ではなくデジカメの測光プログラムを組んだ人のお手柄でしょう。

写真を撮り終えて工房の窓をしめたら、いつものモズ君がやってきました。
これはグッドタイミング! 次回はその写真をば。

雪の葛城山
2009/01/07

糸杉と星の見える道

小さな小さな種から発芽してちょうど一年。
いくつかは枯れてしまったが、数本はまだ生き続けている。なかなか苗木らしい顔になってきた。
成長すると高さ40mにもなるというのに、こんな所に植わっていていいのか本気で心配になってきた。
もっとのびのびと根を張れるところを探さねば。

イトスギ(cypress)と聞いて連想するもの・・・・
 ①やっぱりギターかな。それもシグエンサで見て触ったロマニーリョス作のギター(下の写真)。
   まだ塗装前だったが弦を張ってくれた。
   これまででいちばんいい音と今でも思っている。そして極限まで洗練された技と美。
   そういえば彼の工房にはおびただしい数のシープレス材が積まれていた。
 ②もうひとつ。それはゴッホが描いた絵 「糸杉と星の見える道 (独題:Landstraße mit Zypressen)」。
  一度見たら忘れられない。 どこの風景だろう。

サイプレス090107

 ↓ シープレスの新作を紹介するマエストロ・ロマニリョス
                 2007.8月 シグエンサにて
マエストロ・ロマニーリョスのギター

 ↓ ゴッホの Landstraße mit Zypressen 
糸杉と星の見える道
2009/01/01

ごあいさつ

新年あけまして
おめでとう
ございます




本年もよろしく
お願い申し上げます

2009 元旦